ああ、僕たちの憧れ【Rollei 35】がほしい!!
この小さくて端正なルックスにあこがれているわけです。
レンズの左右にあるダイアルがかっちょいい。
ただ、このカメラのことがよくわかっていないので少々調べてみました。
■Rollei 35 にもいろんな種類が
①生産国の差
ドイツ製 と シンガポール製
ドイツ製のほうが欲しくなっちゃうよね。
でもシンガポール製のほうが新しいものだから壊れにくいとかあるのかな?
シンガポール製のほうが買いやすい値段なのでそっち買うかも。
②レンズの差
レンズもトリオター(3群3枚)、テッサー(3群4枚)、クセナー(3群4枚)、ゾナー(4群5枚) と4種類あるようです。
焦点距離はすべて40mm。明るさはゾナーはf2.8で他はf3.5。
う~~~ん、やっぱりゾナーが高級なんでしょうね。テッサーも写りに間違いはないはず。
高級品ゾナー、普及品テッサーにも興味があるけど、あえて3枚玉のトリオターにも興味がある。
でもトリオターのRollei 35は廉価版で、ちょっと見た目の違うこういうのになるみたい。
これはこれで良いけど、やっぱりレンズ脇にダイアルのあるのも欲しいな。
トリオターの 【Rollei B35】と ゾナーの【Rollei 35S】を両方買っちまうって解決策をとりそうなのが怖い。
■なんか最近アニメで使われたっぽい
グーグル先生で検索かけると少々萌え萌えなアニメが出てきます。
たまゆらと言うアニメで主人公が【Rollei 35】を使っていたようです。カメラのアニメ?
このままオタな人たちがローライ買いあさって値上がりしたりするのかな。
いや、主人公が【CONTAX 167MT】とか【NIKON EM】とか【PENTAX SPF】を使うオタクなおっさんがジャンクカメラを買いあさるアニメを作ればアニメ好きの女子にモテモテになるのでは!?
これはきた!←こない。
■まとめ
私の大好きなコニカC35はこのRollei 35を超えるべく作られたカメラなんだそうです。
Rollei 35のレンズは40mm f2.8かf3.5、Konica C35のレンズは38mmf2.8とほぼ同じ。
Rollei 35はフルマニュアルだが、C35はプログラムAE
1967年にRollei 35発売されて、それに負けずに1968年にKonica C35が発売。
それほどこのカメラはエポックメイキングなものだったのでしょう。
さらに続いて日本の各メーカが廉価で高性能コンパクトカメラをたくさん作り、高価なRollei 35が売れなくなっていった。当時の日本の工業製品ってすごいですね。
銀も黒もいいな。悩ましい。
黒船のRollei 35と 迎え撃ったKonica C35を並べたい!撮り比べたい。
そんなただの欲望を書いただけでした。