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2023年2月16日木曜日

【またもロシアレンズ】Jupiter8 50mm F2.0 で緩めなスナップを

今回はJupiter8 50mmF2.0というレンズをネタにいたします。


レンジファインダー用のとても小さなレンズ
これで50㎜の標準レンズです。


【ロシアレンズ】Helios44-2 58mm F2でぐるぐる!をネタにしよう
こちらも先日の【Helios44-2 58mm F2】と同様にロシアンなレンズです。




・Jupiter8というレンズ


上に書いたとおりレンジファインダー用のレンズで、ライカLマウントとコンタックスマウント(キエフマウント?)の2種類があります。
コンタックスマウントはマウントアダプターが結構お高いのでとりあえずLマウントを探しました。


・簡単なスペック
 焦点距離    50mm
 レンズ構成 3群6枚(ゾナー型)
 最短撮影距離 1m
 絞り羽 9枚

レンジファインダー用という事で全然寄れませんね。
でもそれはそれとして楽しめばいいのです!

ヘリコイド付きのアダプタで無理やり寄ったりするのもあんまり好きじゃないんですよね。
あるがままの写りを楽しみたいかなと思っています。


・Jupiter8でロシアの写りを感じる


今回はα7ⅱで冬の丸の内を
1年以上前の写真ですね。



SONY α7ⅱ/Jupiter8 50mmF2.0 
夜の信号待ち。
私こういうの好きなんです、、



SONY α7ⅱ/Jupiter8 50mmF2.0 
青は進め!
ちょっと光多めでにじむ感じもたまりません。



SONY α7ⅱ/Jupiter8 50mmF2.0 
ただ路面を撮ってみる。
周辺減光がおおくて、、云々とかそういうのはいいんです
好きかどうかじゃないでしょうかね。


SONY α7ⅱ/Jupiter8 50mmF2.0 
このイルミネーションの前ボケの形とかもう意味わからん。
扇形ボケ??w


SONY α7ⅱ/Jupiter8 50mmF2.0 
ちょっと濡れてる路面を撮ってみる。
何度も言うけどヘッドライトで照りかえる路面がとても好きなんです。


SONY α7ⅱ/Jupiter8 50mmF2.0 
【BEAMSの前で撮ればオシャレになる】説
これは去年の3月の展示の時にプリントした1枚です。結構好きな1枚。


SONY α7ⅱ/Jupiter8 50mmF2.0 
雨粒の感じなんかもいいですよね。
雨の日って写真を撮りたくなるけど古いレンズをぬらさないよう撮るの気をつかますよね。。


SONY α7ⅱ/Jupiter8 50mmF2.0 
曇天の東京駅を見上げてみます。
全体的に緩いけど、まあこんなもんで満足ですw

・まとめ

やはり緩いレンズです。

緩かったら緩い写真を撮ればいいじゃないの!
人間が緩いんだからw

という考えで写真を撮り続けていこうと思います。

寄れないのでテーブルフォトとかは上手く撮れないですが、、、それは全然いいんです。
選り好みしないで、その時に持ってる機材で撮れるものを撮る!

僕は【プロ写真家様】じゃないんだしそれでいいのよww


という事で相変わらず1年以上前の写真をネタにしました。



Z5 + Jupiter8のスナップもすぐにネタにいたします。
まだまだネタはある!ないのはブログを書く気力と時間(笑)



銀の鏡胴のやつもかっこいいですね!
ああ、F1.5のやつも85㎜のもほしい!!
アレも欲しいこれも欲しい!




きれいだと3万超えるんだね。。。
ちょっと高いけど、、買いましょう!










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2023年2月2日木曜日

【オールドレンズ】KONICA HEXANON AR50mm f1.4 で渋谷スナップ

1円レンズ【KONICA HEXANON AR50mm f1.4】での写真を久しぶりにネタにしようかと思います。

【オールドレンズ】1円レンズ『KONICA HEXANON AR50/1.4』のお話
かなり昔に書きました1円レンズについてですね。
1円1円としつこく言ってますが送料800円もしたので801円のレンズでした!
高級品w


という事でこのレンズ【KONICA HEXANON AR50mm f1.4】あんまりオールドレンズ界?では話題になりませんが、結構いい写りのレンズなので、こちらでの写真を少し皆様に。




・KONICA HEXANON AR50mm f1.4のおさらい


1970年代前半頃から発売になったKONICAの50㎜F1.4という標準レンズですね。

 レンズ構成:6群7枚
 最短撮影距離:0.45ⅿ
 絞り枚数 :6枚
 マウント :KONICA ARマウント

とまあなんとも普通のF1.4のレンズって感じですね。
絞りの枚数は違うけどNikonのAI50/1.4もキヤノンのFD50/1.4も大体こんなもんだと思います。

でもこういう標準レンズは写りの差が結構出ますからとても楽しいですよね!





・渋谷スナップを楽しむ


SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
向こうがハチ公ですね。
さあハチ公に向かっていこう


SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
渋谷といえばスクランブル交差点


SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
この緩い写りがとてもいい、、
この逆光でほんわかし感じがコニカっぽい?


SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
センター街を
まだこの頃は結構人の少ない時期でした。
今は結構人が増えましたね。


SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
ここは、、、どこだっけ?w多分渋谷のはずよ



SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
そりゃ、バナるよね。ねえ。



SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
道玄坂下。とてもいい雰囲気であると思いますね。




SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
道玄坂下 その2
ソニーの色もこう見るといいよね。今はないんですがw


SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
渋谷はこういう看板もまた結構いかしてるよね。。
もうなんの看板かわからんw


SONY α7ⅱ/KONICA HEXANON AR50mm f1.4
そう、SHIBUYAです。




・まとめ

スペックはおんなじでも、NIKONともキヤノンとも違うそんな写り!な気がしませんか?
え、、気だけ?

今日は、KONICAの気分かな~!なんて言いながらレンズを選んでる瞬間が幸せなんですよね。

違いの分かるオトコを気取りながらw
実際写真を見せられて比較なんて絶対にできないんですけどね!!

まあ、素人の趣味なんてどれもそんなもんじゃないっすかね?

という事で今日は終わり。





この写りなら結構いいと思うので皆さん買いましょう!




この1.7も遊べますよ!









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2023年1月10日火曜日

【オールドマクロ】Super Macro Takumar 50mm f4でスナップをする楽しさ

今日はみんな大好きなスーパータクマーのお話。
大人気のスーパータクマーは55㎜F1.8だと思いますが、今日のネタは50㎜の標準マクロレンズです。


Super Macro Takumar50mmf4
擂り鉢感がすごい。

マクロレンズというとやはり花の接写がメイン?なイメージだと思います。
でも50㎜の標準レンズですので、街撮りスナップに使えば寄れる標準として楽しく使える!
実は標準マクロレンズってとっても便利で楽しいんです。


・Super Macro Takumar 50mm f4とは!?



3郡4枚のテッサータイプのマクロレンズで、これはハーフマクロになります。
マクロタクマー50㎜には等倍まで寄れるタイプのレンズもあるらしいのですが、私は見たことないな。。。




横から見れば普通のタクマーっぽいよね


タクマーでテッサー構成のレンズってほとんどないはずなんですよね。
このテッサーなタクマーなマクロの写り結構楽しみですね!

 焦点距離:50mm
 開放値:F4
 レンズ構成:3群4枚
 絞羽枚数:8枚
 最短撮影距離:0.2m

絞りは8枚なんだな~。タクマーってほとんど5枚か6枚なんだけどね。
でも開放4のマクロってフィルムでは結構使いにくかったのではなかろうか?
三脚必須かな。

その点デジタルって感度いくらでもあげられるからいいですよね。


・オールドマクロで夜の街でスナップ



SONY α7Ⅱ/Super Macro Takumar 50mm f4
いつものように夜の路地なんかを撮ってみます。いい雰囲気。



SONY α7Ⅱ/Super Macro Takumar 50mm f4
開放4と明るくないレンズではあるので被写体ブレ。
こういうの楽しい、、、




SONY α7Ⅱ/Super Macro Takumar 50mm f4
好きな雰囲気の人のぶれ方です。



SONY α7Ⅱ/Super Macro Takumar 50mm f4
色収差とかも少ないですね。今のデジカメで使う分にはf4もあれば正直十分。



SONY α7Ⅱ/Super Macro Takumar 50mm f4
走るタクシーを撮るのもいつもの癖?



SONY α7Ⅱ/Super Macro Takumar 50mm f4
スナップの途中でこういう写真を撮ったりできるのもマクロレンズの良さですよね。
標準マクロ=正義!



SONY α7Ⅱ/Super Macro Takumar 50mm f4
ああ、飲みにいきたい。
こういう路地裏の店でのんびりと日本酒を、、


SONY α7Ⅱ/Super Macro Takumar 50mm f4
夜の街の車に写りこんだ光が好きなんです。
夜のスナップはとにかく楽しいですよね!





・まとめ

という事で、上にも書きましたとおり【標準マクロ=正義】なんです。

マクロレンズってその性格上キレのあるレンズが多いんです、そしてちょっと暗い。

フィルムカメラの頃に開放F4のマクロレンズで夜のスナップってのはあまり現実味はなかったと思います。
現代の高感度の強いデジタルカメラで使うと一気に性格の違うレンズになりますね。

マクロレンズのキレのある写りで撮る街のスナップ。
寄れるし絞りも暗めなので深度の深い写真になるのでいつもとはちょっと違ったスナップが楽しめました。

これは楽しい、、、もっと遊ばないと!


いや、、高いよ!!





[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】PENTAX SMC MACRO-TAKUMAR 50mm F4 M42
価格:19560円(税込、送料別) (2023/1/9時点)

1万弱で買えるといいんだけども、、、





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2023年1月3日火曜日

【ロシアレンズ】Helios44-2 58mm F2でぐるぐる!をネタにしよう

世は空前のオールドレンズブーム!!!
1億総オールドレンズ時代が到来しています!!

していません。


まあそれ程でもないですが、5年くらい前からするとかなりオールドで遊んでる人も増えてきているイメージ。俺の周りだけ??

オールドレンズといえば
【Takumar55㎜】 か 【Helios44-2 58mm】 というのがメジャーどころではないでしょうか?!


オールドレンズブームを支えるこのヘリオスですが、ほとんどネタにしていなかったです。


過去にも持っていたんですが知人にあげてしまったので手元になかったのですが、2022年の春ごろに買いなおしたのです。


オールドレンズ入門として人気のレンズをネタにすることで、、、ちょっとだけでもアクセスを増やしたい!


そう!2023年の私は人気者になりたい!


もっと言うと


すっごくモテモテになりたい!(笑)




・Helios44-2 58mm F2とは!


ツアイスのビオターのロシアンコピーレンズといわれるレンズです。
いろんなバリエーションのあるレンズで銀の鏡胴のものがあったりとかもします。


レンズ構成は4群6枚の普通?のガウス型。
最短撮影距離 0.7mで8枚絞りというスペック的には目立ったところのない普通?の標準レンズですね。

何故このレンズがオールドレンズフリークに注目されているのか?といいますと、、、


①グルグルボケ!

ググるとヘリオスといえばボケが渦巻くように写る【グルグルボケ】が代名詞のように言われてますよね。面白い写りが楽しめるレンズなんです。


②買いやすいお値段

相場がピンキリなオールドレンズの中でこのレンズはお高くても1万円弱くらいの値段で手に入る!!
はずだったんだけど、ロシアのあの戦争で結構上がっちゃってるのかも。


③まさにオールドレンズ!という写り

①のぐるぐるボケも含めてではありますが今のレンズにはない【オールドレンズらしい】写りなんです。



シリアルの頭2桁が製造年らしい。私のは84年製造。

オールドレンズ!といいつつも、最近までロシアでは生産されていたらしい、
【ほぼほぼ現行オールドレンズ?】なこのレンズで遊んでみましょう!



・こんな感じの写りのレンズ



SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
街でスナップを。
結構普通にいい写り!ですよね


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
飲み屋の明かりって人を吸い寄せるよね!


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
南越サワーということはこれは南越谷で撮ってるな。。。
なんでそんなとこに行ったんだっけか?w


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
と思ったらお仕事で伊勢崎線で群馬方面に行った時の写真だ。
これはそのホームで。



SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
南越酒場に戻ってきましたね。写真の順番よ。
このノスタルジックな絵はやはりロシア玉らしい写りなのかな。


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
光のにじむ感じもまたいい雰囲気ではないでしょうか。


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
後ろの光源のボケがちょっと渦巻いてますね。
こういうの!ですよね?w

SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
ボケをある程度の距離で後ろに置くとこうやってグルグルしてくるんです。
民はこういうのを求めてるのである!ほんと?w






・まとめ

ぐるぐるさせるにはチョットしたコツ?というかピントのきている被写体とその奥のボケさせたい光源とかの距離を考える必要があります。

ボケを少々離して5ⅿくらいの距離にザワザワしたものを置くとグルグルが目立って楽しいと思います。

しかし、このレンズグルグルさせるためだけに使うのは勿体ない玉だとおもうよ!
開放で使うと雰囲気のある写りになるけど、十分にキレのある今でも通用するレンズだと思っています。
というか、今のレンズがキレすぎてチョット怖い、、ってのもありこのくらいのレンズが大好きなんですよね。

ああ、安上がりな人間でよかった。


3つ目は後期型のヘリオスですね。中身一緒なはずよw





えっと、、高いな💦
おいおい、プーチャンそろそろ戦争やめい。






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