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2025年12月4日木曜日

蒲田の街と緑のロッコール【MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5】で中望遠スナップ

ブログのネタにしていなかったレンズをネタにしていこう!

ということで今回はこのレンズを取り上げていこうと思います



・MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5



それがこちら!
『MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5』です!
コーティングが緑っぽいから緑のロッコールなんだっけ?!




よくあるMCロッコールな見た目ですね





100㎜です!


いつも通り雑なスペックです

 発売     1973年
 レンズ構成  5群6枚(エルノスター型?)
 最短撮影距離 1.2m
 絞り枚数   6枚

100㎜くらいの中望遠としては普通のスペックですかね~
ゾナー型かエルノスター型のどっちかがおおいですよね。多分ね、、、


これも後ろ玉の写真を撮っておきます
結構きれいなレンズでした。
これどこで買ったんだっけな、、、覚えてないや


Z5に装着するとレンズが重いので自立しません
そこそこにでかいレンズなんです、、、




・夕暮れ時に蒲田を中望遠で撮ってみる





Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
ヘッドライトの光を逆光で
そんなに変なフレアも出ないですね~。
にじむけども。でもこの【滲み】がいいんですよ!
オールドレンズスナップという感じ



Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
一服しながら語らう人々を



Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
京浜東北線をフェンス越しに
100㎜f2.5というレンズゆえの前ボケで!


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
ソバ屋っぽいカブを
マクロじゃない100㎜レンズですのでこれくらいの寄りになりますね
自然な写りでいいですよね~


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
蒲田の街の雰囲気がいいですよね


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
釜玉中華そば、、どんなのだろう??食べてみたいね!
中望遠な感じがいいでしょう!


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
ご休憩できるいみたいですね~
疲れたらぜひ一緒にご休憩しましょう!


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
サービスタイムか~~
諸々のサービスをしてほしいですねw


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
からあげ 素敵な手書き文字です
ピンクのカバンと緑のドラム缶の雰囲気がいいよね~(緑のロッコールだけに、、)






・まとめ

蒲田あたりの雰囲気を覗き込んだような視点で撮ってきました

当り前ですが100㎜っていう焦点距離は85㎜よりも長いため、更に覗き込むような視点になりますね
街を撮っていても被写体に集中できます


他にも、Nikonのレンズでもこの近辺の焦点距離のレンズもっていますが、やはり中望遠は楽しい!!

他にも100㎜近辺のレンズもありますが大体マクロレンズです、、、
中望遠のマクロって楽しいしね!

でもマクロじゃない中望遠って逆に贅沢!

オールドレンズ遊びなんて基本贅沢なものなのでこういう贅沢な遊び方がいいんです。
今回のレンズ『MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5』はミノルタらしい写りもあってとても素敵でした

やっぱりミノルタの優しい写りは落ち着きますね。
蒲田の雑多な街をどこか懐かしくまとめてくれます。



ミノルタもラブw


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中望遠のロッコール面白いので皆さんぜひ!








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2025年12月1日月曜日

【Planarじゃない!】YASHICA ML50mmF1.7 というレンズのすばらしさを

今日はヤシコンマウントだけどCONTAX銘じゃないレンズのお話です



YASHICA ML50mmF1.7 です!

YASHICA銘のレンズって結構良い物が多いのですが、CONTAXの影に隠れてあまり話題になりません。
もったいないよね~
結構前から使っているレンズなんですがあまり使用してなかったので久々にブログにしようと思います。


・YASHICA ML50mm F1.7 について




あまり目立つ見た目ではないですね、、、
これは後期型になります



前期型は前枠のふちが銀色になるんです
このレンズ自体はあまり見るレンズではないので、前期型見たことはほとんどないかな、、



ぱっと見ではどこのレンズかわかんないよね、、、💦
KONICAっぽくもある


レンズのスペックは以下!

レンズ構成  5群6枚
最短撮影距離 50㎝
前玉径    52㎜
絞り枚数   6枚

前期型は1977年のYASHICA FRと同時期の発売ですが、後期型がいつごろ発売されたレンズかはわかりません、、、、前期後期でレンズ一緒なのかな?
識者の方教えて!


後玉はこんな感じ



同じマウントなはずのヤシコンとはだいぶ違います、、、
こっちを見慣れてるとYASHICAの後玉みても何マウントかわからないことが(笑)



・神田から秋葉原に向かって歩いてみる





Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
飲み屋街の路地をぬけて


Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
昼間の酒屋の前って感じよね



Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
コントラスト高くかっちり写るね~
流石は富岡!


Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
光の感じもまた良い
誰もいない路地裏の雰囲気を楽しみたい


Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
酒屋のトラック
このトラックは夢を乗せてるよね


Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
交差点とタクシーと



Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
青空と万世橋
青の発色もすてき!
ヤシコンにまけないんじゃね?ってくらいのいい青が出たね



Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
変態って、、、、、
まあ否定はできないよね



・まとめ

ということで、YASHICA ML 50mm F1.7を連れて神田から秋葉原を歩いてみました。 
 いかがでしたでしょうか? 「なんだ、ヤシカか、、」と侮ってはダメよ

 ビルの描写や、金属の質感など、非常に真面目によく写るレンズだと思いませんか?

【Planar 50mm F1.4】のような「こってり感」はないですかね。
 でも、Planarが「背油多めのこってり系ラーメン」だとしたら、このYASHICA MLは「あっさり系中華そば」みたいな良さ。 毎日食べても飽きないです。


ヤシコンのPlanar 50㎜ f1.7のレンズも手元にあります
同条件での比較!とかはしませんが、両方とも富岡光学製のレンズのはず!
 

実際Planarよりこのレンズの方が気楽に持ち出せます。
ヤシコン持ち出すとちょっと気合をがはいりますので、気分に合わせてレンズを変えて持ち出して楽しんでます。


このレンズの良さは気楽に持ち出せて、気軽にいい写真を撮れる、そして安い!ということ。

貧者のツアイスと言われたり言われなかったりするこのレンズ、結構お安いので、もし中古カメラ屋の片隅で誰にも見向きされずに転がっていたら ぜひ救出を!




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Planarに比べればだいぶお安いよね!




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2025年11月23日日曜日

【オールドマクロ】Macro Takumar 100mm F4 を使ってみる!

人気のオールドレンズといえばタクマー!
でもあまり話題になることの少ないタクマーを今日のネタにします


Macro Takumar 100mm F4
100㎜ということで中望遠マクロという括りのレンズ



・オールドマクロレンズ【Macro Takumar 100mm F4】


タクマーというとやはり55㎜f1.8のレンズが人気なわけですが、マクロレンズ、しかも100㎜のやつはあんまり見ることがないかと思います


100㎜の中望遠マクロとしては非常にコンパクトなレンズです



100㎜のタクマーは、フツーのSuper Takumarは無いんです。
Super Multi Coated Takumarという新しいタイプになってからのしかないですね



ゴム巻がながい!w


スペックは以下です
発売      1971年
レンズ構成   3群5枚
最短撮影距離  0.45m(ハーフマクロ)
絞り枚数    6枚
フィルター径  49㎜

ということで、100㎜位の中望遠のマクロとしては結構簡易的な構成ですね。
元がベローズ用のマクロレンズを元に作られているらしいっす

71年発売ということでタクマーとしては末期のレンズなはず
タクマーって73年くらいまでで終わっていると思います


いつもの後玉もねw


今回はこの100㎜の中望遠マクロレンズであるタクマーちゃんで簡単なスナップを撮ってまいりました


・マクロタクマーを試してみよう





Nikon Z5/Macro Takumar 100mm F4
多肉植物を撮ってみる
いい写り!


Nikon Z5/Macro Takumar 100mm F4
そして薔薇(風の造花w)
色もとてもいいしボケの感じも素敵です


Nikon Z5/Macro Takumar 100mm F4
なんか、、、秋っぽい実を。何の実?
F4と暗いレンズですが、100㎜でこれだけ寄ると良いボケ方をしますね


Nikon Z5/Macro Takumar 100mm F4
前ボケのある景色を
色収差は結構出てますな~


Nikon Z5/Macro Takumar 100mm F4
歩く
歩く人を撮っていくのが好きです



Nikon Z5/Macro Takumar 100mm F4
店先にて
ちょっと曇っているのかほんわかした感じになってます



Nikon Z5/Macro Takumar 100mm F4
ミニのライトを
開放でもピント面の切れは流石!
ボケはあんまりきれいではないな~


・まとめ

100㎜近辺のマクロというとマクロプラナーの100㎜とか、マイクロニッコールの105㎜とか、タム9とかその辺のレンズを何本か持っていますが。このレンズの良さはとてもコンパクトなところ!

まあ、これはハーフマクロだということが大きいですが、、、

実際お外で気軽にスナップ!ってシチュエーションでは等倍マクロを生かすことなんてほとんどありませんよね
(Macro Takumar 100mm F4には等倍マクロも有るっぽいです!見たことないけども、、、、)

そういう意味でもこのレンズは、バキバキすぎない柔らかめな写りでとてもいい
タム9みたいに緩めのポートレート撮ったりするのにも向くかもしれないですね!

あんまり見ることの多いレンズではないですが、そこまでお高いレンズでもないので皆さん是非手に入れてみてください!



マクロタクマーの100㎜ってレアなレンズ?あんまり売ってなかった
下のKマウントのモノも中身はおんなじレンズなはず








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2025年11月15日土曜日

MD MACRO 50mm F3.5というオールドマクロレンズのお話をしてみようと思う

ということで今日はミノルタのオールドマクロレンズのお話


MD MACRO 50mm F3.5です!
オールドマクロレンズのなかではあんまり話題にならないレンズですよね、、


今まで全くネタにしていないレンズですので引っ張り出してきました!



・MD MACRO 50mm F3.5のお話


ミノルタのMC/MDレンズの中にも50㎜f3.5ってレンズは結構な種類があるんですが、私の手元にあるのは、MC/MDの50㎜f3.5マクロレンズの中では最終型になるのかな?



マクロレンズらしい奥まった前玉ですね
これより古い型の50㎜マクロは前玉枠に銘板がつくのです
つかないのは最終型


コンパクトなレンズです
これもジャンクなので鏡胴が汚いw
これでもきれいにしたんですけどね、、、


最短まで伸ばすとここまで伸びますね
マクロ!!って感じw

最終型はレンズ名に『ROKKOR』がつかないのです。
前の型は『MD MACRO ROKKOR 50mm F3.5』というレンズになります

でも最終型は『MD MACRO 50mm F3.5』という名前です!
明日役立つマメ知識ですねw

レンズのスペックは以下

発売年    1981年(最終型)
レンズ構成  4群6枚
絞り枚数   6枚
最小絞り   F22
最短撮影距離 0.23m
フィルター径 55㎜


今回も後玉の写真も載せておきます
後玉を見るだけでマウントを区別してたら
【え、、変態じゃない??】って女子に言われましたw
まあ結構変態ではあるよねw


・オールドなマクロ ロッコールを試写!



Nikon Z5/MD MACRO 50mm F3.5
逆光でもそこまでアレじゃないですね
素敵な写りです



Nikon Z5/MD MACRO 50mm F3.5
青空と赤い屋根を


Nikon Z5/MD MACRO 50mm F3.5
坂道を上る
青空と雲の臨場感!
すごくいいレンズじゃないでしょうか


Nikon Z5/MD MACRO 50mm F3.5
秋の日の雲
今年も撮りにいかないとね~


Nikon Z5/MD MACRO 50mm F3.5
まだ青い紅葉を
光で透けるモミジがキレイですね


Nikon Z5/MD MACRO 50mm F3.5
マクロっぽい写真も撮ってみます


Nikon Z5/MD MACRO 50mm F3.5
水滴のある紫陽花なんかも


Nikon Z5/MD MACRO 50mm F3.5
すっごくいいじゃんね!
そしてNikon Zの色とあいまってすごくきれいじゃないでしょうか?


・まとめ

オールドレンズのマクロ、どれも結構いいよね~

マクロってものによってはテッサー構成だったり、クセノター型だったりするんですがこれは普通のガウス型っていうのかな?対象型?

どれも写りには結構違いがありますが、、、どれもいい!

みんな違ってみんないい!w

標準域のオールドマクロの撮り比べでもしようかな←しないw



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マクロリングありだと1万超えますね
無しなら6000円台!
これは買っておいて損はないでしょう~!






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