世は空前のオールドレンズブーム!!!
していません。
まあそれ程でもないですが、5年くらい前からするとかなりオールドで遊んでる人も増えてきているイメージ。俺の周りだけ??
オールドレンズといえば
【Takumar55㎜】 か 【Helios44-2 58mm】
というのがメジャーどころではないでしょうか?!
オールドレンズブームを支えるこのヘリオスですが、ほとんどネタにしていなかったです。
過去にも持っていたんですが知人にあげてしまったので手元になかったのですが、2022年の春ごろに買いなおしたのです。
オールドレンズ入門として人気のレンズをネタにすることで、、、ちょっとだけでもアクセスを増やしたい!
そう!2023年の私は人気者になりたい!
もっと言うと
すっごくモテモテになりたい!(笑)
・Helios44-2 58mm F2とは!
ツアイスのビオターのロシアンコピーレンズといわれるレンズです。
いろんなバリエーションのあるレンズで銀の鏡胴のものがあったりとかもします。
レンズ構成は4群6枚の普通?のガウス型。
最短撮影距離
0.7mで8枚絞りというスペック的には目立ったところのない普通?の標準レンズですね。
何故このレンズがオールドレンズフリークに注目されているのか?といいますと、、、
①グルグルボケ!
ググるとヘリオスといえばボケが渦巻くように写る【グルグルボケ】が代名詞のように言われてますよね。面白い写りが楽しめるレンズなんです。
②買いやすいお値段
相場がピンキリなオールドレンズの中でこのレンズはお高くても1万円弱くらいの値段で手に入る!!
はずだったんだけど、ロシアのあの戦争で結構上がっちゃってるのかも。
③まさにオールドレンズ!という写り
①のぐるぐるボケも含めてではありますが今のレンズにはない【オールドレンズらしい】写りなんです。
シリアルの頭2桁が製造年らしい。私のは84年製造。
オールドレンズ!といいつつも、最近までロシアでは生産されていたらしい、
【ほぼほぼ現行オールドレンズ?】なこのレンズで遊んでみましょう!
・こんな感じの写りのレンズ
SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
街でスナップを。
結構普通にいい写り!ですよね
SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
飲み屋の明かりって人を吸い寄せるよね!
SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
南越サワーということはこれは南越谷で撮ってるな。。。
なんでそんなとこに行ったんだっけか?w
SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
と思ったらお仕事で伊勢崎線で群馬方面に行った時の写真だ。
これはそのホームで。
SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
南越酒場に戻ってきましたね。写真の順番よ。
このノスタルジックな絵はやはりロシア玉らしい写りなのかな。
SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
光のにじむ感じもまたいい雰囲気ではないでしょうか。
SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
後ろの光源のボケがちょっと渦巻いてますね。
こういうの!ですよね?w
SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
ボケをある程度の距離で後ろに置くとこうやってグルグルしてくるんです。
民はこういうのを求めてるのである!ほんと?w
・まとめ
ぐるぐるさせるにはチョットしたコツ?というかピントのきている被写体とその奥のボケさせたい光源とかの距離を考える必要があります。
ボケを少々離して5ⅿくらいの距離にザワザワしたものを置くとグルグルが目立って楽しいと思います。
しかし、このレンズグルグルさせるためだけに使うのは勿体ない玉だとおもうよ!
開放で使うと雰囲気のある写りになるけど、十分にキレのある今でも通用するレンズだと思っています。
というか、今のレンズがキレすぎてチョット怖い、、ってのもありこのくらいのレンズが大好きなんですよね。
ああ、安上がりな人間でよかった。
3つ目は後期型のヘリオスですね。中身一緒なはずよw
おいおい、プーチャンそろそろ戦争やめい。 | えっと、、高いな💦
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