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2023年1月3日火曜日

【ロシアレンズ】Helios44-2 58mm F2でぐるぐる!をネタにしよう

世は空前のオールドレンズブーム!!!
1億総オールドレンズ時代が到来しています!!

していません。


まあそれ程でもないですが、5年くらい前からするとかなりオールドで遊んでる人も増えてきているイメージ。俺の周りだけ??

オールドレンズといえば
【Takumar55㎜】 か 【Helios44-2 58mm】 というのがメジャーどころではないでしょうか?!


オールドレンズブームを支えるこのヘリオスですが、ほとんどネタにしていなかったです。


過去にも持っていたんですが知人にあげてしまったので手元になかったのですが、2022年の春ごろに買いなおしたのです。


オールドレンズ入門として人気のレンズをネタにすることで、、、ちょっとだけでもアクセスを増やしたい!


そう!2023年の私は人気者になりたい!


もっと言うと


すっごくモテモテになりたい!(笑)




・Helios44-2 58mm F2とは!


ツアイスのビオターのロシアンコピーレンズといわれるレンズです。
いろんなバリエーションのあるレンズで銀の鏡胴のものがあったりとかもします。


レンズ構成は4群6枚の普通?のガウス型。
最短撮影距離 0.7mで8枚絞りというスペック的には目立ったところのない普通?の標準レンズですね。

何故このレンズがオールドレンズフリークに注目されているのか?といいますと、、、


①グルグルボケ!

ググるとヘリオスといえばボケが渦巻くように写る【グルグルボケ】が代名詞のように言われてますよね。面白い写りが楽しめるレンズなんです。


②買いやすいお値段

相場がピンキリなオールドレンズの中でこのレンズはお高くても1万円弱くらいの値段で手に入る!!
はずだったんだけど、ロシアのあの戦争で結構上がっちゃってるのかも。


③まさにオールドレンズ!という写り

①のぐるぐるボケも含めてではありますが今のレンズにはない【オールドレンズらしい】写りなんです。



シリアルの頭2桁が製造年らしい。私のは84年製造。

オールドレンズ!といいつつも、最近までロシアでは生産されていたらしい、
【ほぼほぼ現行オールドレンズ?】なこのレンズで遊んでみましょう!



・こんな感じの写りのレンズ



SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
街でスナップを。
結構普通にいい写り!ですよね


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
飲み屋の明かりって人を吸い寄せるよね!


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
南越サワーということはこれは南越谷で撮ってるな。。。
なんでそんなとこに行ったんだっけか?w


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
と思ったらお仕事で伊勢崎線で群馬方面に行った時の写真だ。
これはそのホームで。



SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
南越酒場に戻ってきましたね。写真の順番よ。
このノスタルジックな絵はやはりロシア玉らしい写りなのかな。


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
光のにじむ感じもまたいい雰囲気ではないでしょうか。


SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
後ろの光源のボケがちょっと渦巻いてますね。
こういうの!ですよね?w

SONY α7II /Helios44-2 58mm F2
ボケをある程度の距離で後ろに置くとこうやってグルグルしてくるんです。
民はこういうのを求めてるのである!ほんと?w






・まとめ

ぐるぐるさせるにはチョットしたコツ?というかピントのきている被写体とその奥のボケさせたい光源とかの距離を考える必要があります。

ボケを少々離して5ⅿくらいの距離にザワザワしたものを置くとグルグルが目立って楽しいと思います。

しかし、このレンズグルグルさせるためだけに使うのは勿体ない玉だとおもうよ!
開放で使うと雰囲気のある写りになるけど、十分にキレのある今でも通用するレンズだと思っています。
というか、今のレンズがキレすぎてチョット怖い、、ってのもありこのくらいのレンズが大好きなんですよね。

ああ、安上がりな人間でよかった。


3つ目は後期型のヘリオスですね。中身一緒なはずよw





えっと、、高いな💦
おいおい、プーチャンそろそろ戦争やめい。






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2019年3月7日木曜日

【フィルム写真】 Helios-44 58mm F2で天王洲あたりを歩く

以前にM42マウントの標準レンズの1本FUJINON 50mm f1.7での撮影結果をアップしました。

【フィルムカメラ】M42マウント「AUTO YASHINON 50mm / f1.7」で試写
今回はソビエトからの刺客【HELIOS44】をフィルムで使ってみたお話です。


母艦は今回もFUJICA ST605です。大活躍してますよ!

【フィルムカメラ】FUJICA ST605をいただきました!


フィルムはフジのC200.
業務用100が値上げするのならこれを買い込んでおくしかないかもしれない。

・Helios-44 58mm F2 について


いろんなサイトさんでオールドレンズ入門として大人気のロシア製のM42マウントの標準レンズ。
お安く入手できて簡単にグルグルボケが出せるということでミラーレスカメラにアダプターをつけて使っている人がたくさんいらっしゃいます。

ツァイス・イエナのビオゴンのロシアンコピーレンズで、開放だとゆるくグルグルボケ、絞ればしっかり写るレンズ!
とかも他のサイトさんで語りつくされていうのでまあ良いかw


あまり見ない【Helios-44 + フィルム】での写真を皆様見ていただければ。


・芝浦~天王洲をあるく

FUJI ST-605/Helios-44/FUJI C200
だれの忘れ物かな?開放で撮ると少しボケがグルグル。
でもこれはそんなに怪しくないね。


FUJI ST-605/Helios-44/FUJI C200
東京モノレールのしたで。絞ればなんとも普通に写ってくれます。


FUJI ST-605/Helios-44/FUJI C200
水滴の描写もいいね~。これはそこそこ開放気味でSS稼いでるはず。


FUJI ST-605/Helios-44/FUJI C200
おしゃれな中庭のテラス席。


FUJI ST-605/Helios-44/FUJI C200
天王洲はワンちゃんも壁もおしゃれ。


FUJI ST-605/Helios-44/FUJI C200
開放で撮る。なんかそんなに癖のある写りにはならないな~。
普通のレンズ!!って感じか?


・まとめ

グルグルぼけってものはあまり感じられませんでした。
明るい時に少々絞ってスナップとかには確かにいいレンズかもしれない。

開放時のボケは確かに良いんだけど、チョットピントが見にくい。カメラの問題かな。。
FUJI ST-605/Helios-44/FUJI C200
ピンボケ量産wピンが葉っぱに行ってます。


FUJI ST-605/Helios-44/FUJI C200
ちょっと怪しげに写る感じが面白い。そんなレンズ。




今の若者たちはソ連って言葉を知らないんじゃないかな。


ヘリオスアマゾンで買うとお安いのね。
アダプター付きでこの値段っていいね。M42レンズ買いまくれるじゃない!

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