【機材紹介】対角魚眼レンズ SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE で非日常の世界へ

皆さんには先祖から伝わる家訓はありますか？？？
アリ家の家訓は『魚眼で撮っておけばなんとかなるんじゃね？』です。

ということでしつこくもレンズへの偏愛を書きなぐります。
レンズ購入で悩まれている方!!何かの参考になればいいな～～～。

第2回はみんな大好きな魚眼レンズ　
・SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE　

実はフルサイズ一眼レフD750を買ってから最初に買った交換レンズはこのシグマの15mm魚眼レンズなんです。
D5100の頃から魚眼が欲しくて欲しくて、毎夜毎夜魚眼レンズのカタログ見ては一人で興奮してたんです……男って本当にフケツよ！！！！

でもAPS-C用の魚眼ってあんまりいいのないんですよね…ニコンのはオートフォーカスきかないし、APS-C用のシグマの魚眼はフルサイズ用より高いんです。
ニコンもAPS-C用の魚眼リニューアルすればいいのに。。。

そんなこんなで、D750を買って一ヶ月位した時に、皆さんご存知の通りご先祖様が枕元に来てこうおっしゃるわけです『魚眼を買えばみんなHAPPY！』

ご先祖様のお陰であっという間に手元には　シグマの魚眼レンズちゃんが。ビバフィッシュアイ！

レンズに絞り環(←これはしぼりかん？しぼりわ？どう読むんでしょうか???）があるのでカメラで絞りをコントロールする際にはレンズ側の絞りを最小にする必要があります。

レンズがこんなに出てるので保護フィルターはつけられません。
傷つけないように注意して!

そのほかのＰＬとかＮＤとかクロスとかの各種フィルタもつけられません。
ゼラチンフィルタってどう使うかわかんないので、、、ちょっと今回は無しの方向で。。。

◆シグマ１５ミリ魚眼の作例

初めてこのレンズを持ち出した時の一枚。最寄り駅を撮ったものです。
もうこの色乗りと画角にノックアウトされました。魚眼無しではいられない体に。

東京駅の夜景を魚眼で。夜景でも本当に面白い。
７枚絞りなので１４本の光芒でウニウニします。

青空でも気持ちよく撮れます。雲が描写もいいでしょう！
見上げる角度でゆがみも大きくなります。
魚眼っぽさを最大限に出すには仰角を多めに取りましょう。

レインボーブリッジのループがぐるっと一回り写せるわけです。
こういう大きな建造物を思いっきり見上げるときにはほんと魚眼でよかったな～～～!としみじみ感じちゃいますね。

水平を出して撮ると広角レンズっぽくも取れます。
この海の写真なんかはかなり横の広がりが出せてるかと思います。
…関係ないけど沖縄いきたいな～～～(#^^#)

そして、このシグマの魚眼レンズかなり被写体に寄れるんです。
ここまで寄れた、開放２.８のそこそこ明るいレンズなので後ろをぼかして寄った写真も撮れます。

こんなかんじに魚眼！！！ってな風にも使ってみたり。
まだまだ使いこなせてないですが本当！面白いレンズなんです!

人とは違う写真が撮りたい！！という皆さん。
インスタグラムでも魚眼レンズを使われてる方はあまりいないので絶対に人の目をひきますよ(笑)
魚眼でインスタ映えだ～(^^)/


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皆で魚眼買って遊ぼうぜ!!!!

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