2025年12月14日日曜日

【酔っ払いのスナップ】Canon T90 + Canon FD 50mm F1.4 で早朝の無人の秋葉原を

今日もCanon T90の写真をネタにしていこうと思います!


Canon T90様!
うん!かっこいいよねタンク!
これなんでタンクっていうの?ゴツクて戦車感あるってこと??



これGeminiちゃんに聞いてみました。

ドイツの著名な工業デザイナー「ルイジ・コラーニ」のデザインコンセプト(バイオデザイン)がベースになっていて、その曲面を多用した独特のフォルムと、戦車のように頑丈でゴツイ見た目から「タンク(戦車)」という愛称で呼ばれるようになったそうです!

Geminちゃんありがとう

後のEOSシリーズの原型になった、Canonの本気が詰まったボディなんですよね。
 ……まあ、酔っ払いにはただの「重たい鈍器」でしたけどね(笑)






レンズは相変わらずこれ『Canon FD50㎜ f1.4(銀枠)』




今回は先日のブログの↓の日の続き?です

【フィルムカメラ】Canon T90 + Canon FD 50mm F1.4 で吉祥寺スナップ
この時は夕方に吉祥寺近辺をお散歩いたしました


この後に夜に飲みまして、気が付いたら電車がなかったのです、、、

居酒屋3件行って、キャバクラ行って、キャバ嬢とアフターで焼肉いって店出たら朝の4時半、渋谷で5時じゃなくて、神田で4時半、モチのロンAM4時半

始発まで1時間くらいだし、もう写真撮りながら時間をつぶすしかない!!
手持ちのT90で秋葉原の早朝写真を撮ろう!



・深夜(早朝?)に秋葉原で


ということで10時間飲んでベロベロのままカメラをもって秋葉原を歩きます
3月ごろだったので真っ暗ですね


Canon T90/Canon FD 50mm F1.4/Kodak GOLD200
信号待ちの車もまばらですね、、さすが4時!



Canon T90/Canon FD 50mm F1.4/Kodak GOLD200
なぜこんなくらい路地でシャッターを押そうと思ったのか??
「この暗さがエモい!」とか思って撮ったんでしょうけど、エモい以前にまともに立っていられてないのが写真に出ちゃってますw


Canon T90/Canon FD 50mm F1.4/Kodak GOLD200
そこそこ明るいはずなのに、、まあブレるよねw
キャバ嬢との焼肉明けの写真といわなければなんかドラマがありそうな気がしません?
しませんね、、、


Canon T90/Canon FD 50mm F1.4/Kodak GOLD200
なぜここでこのアングルでこの写真を撮ったのだろうか?
あの時の自分に聞いてみたいですねw



Canon T90/Canon FD 50mm F1.4/Kodak GOLD200
これ撮ってるときはたぶん【これは名作!】とか思ってるはずなんですよね
10時間以上アルコールに浸された脳みその考えは全くわかりませんw



Canon T90/Canon FD 50mm F1.4/Kodak GOLD200
秋葉原にある『おしかつ』だけどとんかつ屋さんですよね、やきとんやの上だしねw



Canon T90/Canon FD 50mm F1.4/Kodak GOLD200
【休止】
朝の4時半ってのは、T90の重さが腕にクル時間帯。
私の方が休止しそうでした。



Canon T90/Canon FD 50mm F1.4/Kodak GOLD200
日中はメイドさんのカッコしたキャバ嬢っぽいネーチャンが並ぶ道
昼間は呼び込みの声で賑やかな場所ですが、早朝は完全なるゴーストタウン。
このギャップを撮れただけでも、始発を待った甲斐があった!!と自分に言い聞かせますw



・まとめ

無人の秋葉原をドラマチックに!!と思ったんですが、どう見てもただの酔っ払いのスナップでしかないですね💦

撮ってるときには十分にすごい写真が撮れてると思ってたんですけどね~

まあ「泥酔状態でマニュアルフォーカスのピント合わせは結構きつい、、、」ということに気が付けたのが収穫ですw
ファインダーの中が回ってるんだもんピンが合わせられるわけない。
 
次回はオートフォーカスのカメラで行こうかな、、いかないかもな、、、(笑)

でも写真って楽しいですね!
早朝の秋葉原だけじゃなくて、どんな時でもカメラ持ってればいい時間つぶしになります!

そう!10時間飲んだ後でもね、、


でも、ここまで酔っ払ってるときは高価なカラーフィルムでやるのは少し控えようと思いました。

無人の秋葉原、次はいつ行けるかな~


いきたいようでもう行きたくない(笑)




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まあ、、、この記事見てT90欲しくなる人はいないでしょうが一応ね
いや買ってよ、、、w





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2025年12月9日火曜日

新宿の夜をド派手に!SONY DSC-W170でこってりとしたCCD夜スナップ

今回も先日ネタにしましたコンパクトデジカメのお話をいたします!

・またもこのカメラ 【SONY DSC-W170】



先日ネタにしました超ド派手な色味のオールドデジカメ【SONY DSC-W170】です
2008年に発売された1000万画素CCDのコンデジです


色がすごく派手なオールドデジカメ SONY DSC-W170 で渋谷スナップ!
このカメラの細かいことは先日のこのブログを見ていただきまして、、、


今回はこのカメラの夜の写りを試してきましたのでそちらをブログにしたいと思います
このカメラの想像を超えるようなこってりした色味でとる夜の新宿のど派手な景色をぜひ見ていただければと思います。


・ド派手な色のカメラで夜のスナップを



SONY DSC-W170
新宿東口の果物屋さんだったところが流行りの感じの飲み屋になりましたね
この店の赤い照明に負けないW170の色味が素敵



SONY DSC-W170
シルエットで人を撮る、光る路面とともに撮る
ノイズも結構乗っていますがそれが雰囲気をさらに上げますね



SONY DSC-W170
そして歌舞伎町方面に向かっていく



SONY DSC-W170
あの横丁の方に向かっていきましょう
焼き鳥屋のけむりがいいですな



SONY DSC-W170
大ガードの交差点で
色がはですぎるのよ、、、 ホントに



SONY DSC-W170
マリオカートを流し撮ってみた
2008年のコンデジで流し撮りチョットむずかしいですが、この色味とブレが平成感!



SONY DSC-W170
ここの餃子屋美味いんですよ!!
久々に餃子行きたくなってきた



SONY DSC-W170
大ガードの向こうの小滝橋通りのあたりです
路面の光の感じがとてもいい、、


・まとめ

この色すばらしい!!と思いません?

高感度は弱いですが、逆にザラザラとしたノイズ感が、新宿のネオンをエモい質感にしています。そこも含めて楽しんでいくのがオールドデジカメ遊び!

最近人気のオールドデジカメてのはカメラの色の淡い感じ?がピックアップされているような感じですが、このカメラは真逆ですね
こういうのは若者たちにはうけないのかな、、、

色のド派手さでは、OLYMPUS E300に匹敵するようなどキツさを感じます
この色味をうまく使ったどぎつめのスナップなんかをはとてもエモいと思うんです。

使い方を模索して楽しんでみたいと思います!


E300は結構値上がりしちゃいましたが、このカメラまだ穴場だと思うのよ!
ただのCCDカメラ!というレベルの派手さではないこのカメラをぜひ楽しんでみてほしい、、、


ソニー Sony Cyber-shot DSC-W170 ゴールド
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よし買おう!





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2025年12月4日木曜日

蒲田の街と緑のロッコール【MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5】で中望遠スナップ

ブログのネタにしていなかったレンズをネタにしていこう!

ということで今回はこのレンズを取り上げていこうと思います



・MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5



それがこちら!
『MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5』です!
コーティングが緑っぽいから緑のロッコールなんだっけ?!




よくあるMCロッコールな見た目ですね





100㎜です!


いつも通り雑なスペックです

 発売     1973年
 レンズ構成  5群6枚(エルノスター型?)
 最短撮影距離 1.2m
 絞り枚数   6枚

100㎜くらいの中望遠としては普通のスペックですかね~
ゾナー型かエルノスター型のどっちかがおおいですよね。多分ね、、、


これも後ろ玉の写真を撮っておきます
結構きれいなレンズでした。
これどこで買ったんだっけな、、、覚えてないや


Z5に装着するとレンズが重いので自立しません
そこそこにでかいレンズなんです、、、




・夕暮れ時に蒲田を中望遠で撮ってみる





Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
ヘッドライトの光を逆光で
そんなに変なフレアも出ないですね~。
にじむけども。でもこの【滲み】がいいんですよ!
オールドレンズスナップという感じ



Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
一服しながら語らう人々を



Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
京浜東北線をフェンス越しに
100㎜f2.5というレンズゆえの前ボケで!


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
ソバ屋っぽいカブを
マクロじゃない100㎜レンズですのでこれくらいの寄りになりますね
自然な写りでいいですよね~


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
蒲田の街の雰囲気がいいですよね


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
釜玉中華そば、、どんなのだろう??食べてみたいね!
中望遠な感じがいいでしょう!


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
ご休憩できるいみたいですね~
疲れたらぜひ一緒にご休憩しましょう!


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
サービスタイムか~~
諸々のサービスをしてほしいですねw


Nikon Z5/MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5
からあげ 素敵な手書き文字です
ピンクのカバンと緑のドラム缶の雰囲気がいいよね~(緑のロッコールだけに、、)






・まとめ

蒲田あたりの雰囲気を覗き込んだような視点で撮ってきました

当り前ですが100㎜っていう焦点距離は85㎜よりも長いため、更に覗き込むような視点になりますね
街を撮っていても被写体に集中できます


他にも、Nikonのレンズでもこの近辺の焦点距離のレンズもっていますが、やはり中望遠は楽しい!!

他にも100㎜近辺のレンズもありますが大体マクロレンズです、、、
中望遠のマクロって楽しいしね!

でもマクロじゃない中望遠って逆に贅沢!

オールドレンズ遊びなんて基本贅沢なものなのでこういう贅沢な遊び方がいいんです。
今回のレンズ『MC TELE ROKKOR-PF 100mm F2.5』はミノルタらしい写りもあってとても素敵でした

やっぱりミノルタの優しい写りは落ち着きますね。
蒲田の雑多な街をどこか懐かしくまとめてくれます。



ミノルタもラブw


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中望遠のロッコール面白いので皆さんぜひ!








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2025年12月1日月曜日

【Planarじゃない!】YASHICA ML50mmF1.7 というレンズのすばらしさを

今日はヤシコンマウントだけどCONTAX銘じゃないレンズのお話です



YASHICA ML50mmF1.7 です!

YASHICA銘のレンズって結構良い物が多いのですが、CONTAXの影に隠れてあまり話題になりません。
もったいないよね~
結構前から使っているレンズなんですがあまり使用してなかったので久々にブログにしようと思います。


・YASHICA ML50mm F1.7 について




あまり目立つ見た目ではないですね、、、
これは後期型になります



前期型は前枠のふちが銀色になるんです
このレンズ自体はあまり見るレンズではないので、前期型見たことはほとんどないかな、、



ぱっと見ではどこのレンズかわかんないよね、、、💦
KONICAっぽくもある


レンズのスペックは以下!

レンズ構成  5群6枚
最短撮影距離 50㎝
前玉径    52㎜
絞り枚数   6枚

前期型は1977年のYASHICA FRと同時期の発売ですが、後期型がいつごろ発売されたレンズかはわかりません、、、、前期後期でレンズ一緒なのかな?
識者の方教えて!


後玉はこんな感じ



同じマウントなはずのヤシコンとはだいぶ違います、、、
こっちを見慣れてるとYASHICAの後玉みても何マウントかわからないことが(笑)



・神田から秋葉原に向かって歩いてみる





Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
飲み屋街の路地をぬけて


Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
昼間の酒屋の前って感じよね



Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
コントラスト高くかっちり写るね~
流石は富岡!


Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
光の感じもまた良い
誰もいない路地裏の雰囲気を楽しみたい


Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
酒屋のトラック
このトラックは夢を乗せてるよね


Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
交差点とタクシーと



Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
青空と万世橋
青の発色もすてき!
ヤシコンにまけないんじゃね?ってくらいのいい青が出たね



Nikon Z5/YASHICA ML50mmF1.7
変態って、、、、、
まあ否定はできないよね



・まとめ

ということで、YASHICA ML 50mm F1.7を連れて神田から秋葉原を歩いてみました。 
 いかがでしたでしょうか? 「なんだ、ヤシカか、、」と侮ってはダメよ

 ビルの描写や、金属の質感など、非常に真面目によく写るレンズだと思いませんか?

【Planar 50mm F1.4】のような「こってり感」はないですかね。
 でも、Planarが「背油多めのこってり系ラーメン」だとしたら、このYASHICA MLは「あっさり系中華そば」みたいな良さ。 毎日食べても飽きないです。


ヤシコンのPlanar 50㎜ f1.7のレンズも手元にあります
同条件での比較!とかはしませんが、両方とも富岡光学製のレンズのはず!
 

実際Planarよりこのレンズの方が気楽に持ち出せます。
ヤシコン持ち出すとちょっと気合をがはいりますので、気分に合わせてレンズを変えて持ち出して楽しんでます。


このレンズの良さは気楽に持ち出せて、気軽にいい写真を撮れる、そして安い!ということ。

貧者のツアイスと言われたり言われなかったりするこのレンズ、結構お安いので、もし中古カメラ屋の片隅で誰にも見向きされずに転がっていたら ぜひ救出を!




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Planarに比べればだいぶお安いよね!




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