2024年7月15日月曜日

【ミラーレスですよ?!】PENTAX K-01というカメラで楽しいスナップを

今、PENTAXが熱い!!

令和の今、フィルムカメラを発売したPENTAX!
PENTAX17 すっごく売れている気がします。うまくいってほしいですね。

そして、デジタルでは頑なに一眼レフカメラにこだわるPENTAX

PENTAX STATEMENT | ブランド | RICOH IMAGING
一眼レフの未来を創る
レンズと光学式ファインダーを通った現実の光を、眼で見て、心で感じながら撮る。
その独創のメカニズムは、一眼レフカメラだけのもの。

いいですね、光学ファインダへのこだわり。
Canon、Nikon、SONYと強い相手に囲まれたらこういう尖ったものをもっていかないと戦っていけないですよね。

こういうこだわりが、人を惹きつけるのです!

そう!本日はそんな強い強い光学ファインダへのこだわり、一眼レフへのこだわりを持つPENTAXのミラーレスカメラのお話ですw

オチのための導入が長すぎるんよなwww


K-01 | RICOH IMAGING
今回はPENTAX K-01というカメラのお話
サムネイルにオッサンが写ってますが、、、マーク・ニューソンさんという高名なデザイナーの人だそうです。オッサンとか言ってるとおこられるよ!w




・PENTAX K-01というカメラについて


↑で記載いたしましたマーク・ニューソンさん、かなり高名なデザイナーの方ということです。

Apple Watch のデザインもこの方だそうです。
私は機械として好きじゃないけど、Apple Watch のデザインは人気ですよね。

今を時めくPENTAX様、オサレデザインのミラーレスカメラをいきなり2012年に発表したわけです。
この頃は本当にいろんな(変な)カメラが世の中にあふれてて楽しかった。。。


ロゴがいまのPENTAXとはちがう!
なんともいえない この佇まいw

ミラーレスカメラの一番のメリットというのは、、、ミラーをなくせるからフランジバックを短くできてボディが小さくできることですよね!!

このカメラのすごいところは従来のKマウントをそのまま採用したんです。
ということは、、、フランジバックはそのままでボディの厚みは一眼レフと全く変わらないのです!w
よくこのカメラだしたよね、、ほんとw



このボディの厚みよ!!!
グリップもほんのちょっとの段差なので一眼レフより持ちにくいよ!
そしてこのおもちゃのような上面のデザイン、、、オサレ!
緑のボタン、押しにくいけど、、、


上記のようにミラーと取っ払っただけなので、長大なトンネルが広がりますw
このカメラレンズとるとシャッターが閉まるんですよね。これは便利よね。



背面デザインも、、、さ、、ホラ、、オサレ、、、w
デザインとしてはいいのかもしれないですが使いやすいか?
見やすいか?というと否ですねw



電源を入れるとこの起動画面。マーク・ニューソンって書いてあるね!
Nikon Zfcに追加になったオサレ起動画面のようです
こういうのは気分が上がっていいと思う





不満はこのSDカードスロット。
どこにあるかよくわかんないし、ベロベロしたゴムを取って後つけにくいのよ。


悪くばっかり書いたけど大好きです。
今このカメラ持ってたら絶対にウケるぜw

実際2012年の頃のカメラなら私の使い方なら何の問題もないわけです。十分スナップできる。
面白カメラで撮ってるとテンション上がるんですよ!アゲアゲで撮りたいじゃんねw


簡単なスペックはこんな感じ
一眼レフのスペックと何ら変わらんw

センサー          1600万画素 APS-Cサイズ相当CMOSセンサー(K-5と一緒?)
レンズマウント Kマウント
感度       ISO100-12800(拡張ISO100-25600)
質量        約560g


smc PENTAX-DA 50mm F1.8
今回はこのレンズでスナップをしてまいりました

APS-C専用のKマウントの中望遠レンズ。50㎜のレンズでAPS-C専用って珍しいよね。
NikonもCanonもそんなレンズは無いはず、、、




・お洒落なカメラでお洒落に丸の内を

ワタシほどのオサレ番長になると、こんなカメラ持ったら丸の内に向かってしまうのです


PENTAX K-01/PENTAX-DA 50mmF1.8
丸の内仲通りでスナップを
自転車もう少し真ん中に入れる予定だったんだけど、まあいいよねw



PENTAX K-01/PENTAX-DA 50mmF1.8
まるでパリのような風景ですね!行ったことないけども。
お洒落カメラにぴったりではないか




PENTAX K-01/PENTAX-DA 50mmF1.8
シトロエンのHトラックのキッチンカー




PENTAX K-01/PENTAX-DA 50mmF1.8
石畳とアーティスティックなディスプレーの色の雰囲気がいいですな~



PENTAX K-01/PENTAX-DA 50mmF1.8
丸ビルのBEAMSを
ここもイイよね、、、BEAMS撮っておけばとりあえず何とかなる説





PENTAX K-01/PENTAX-DA 50mmF1.8
東京駅をちょっと遠めに





PENTAX K-01/PENTAX-DA 50mmF1.8
走り抜けるAE86。
ボディ同色のアドバンのおむすびホイールが泣かせる。往年の走り屋風味




PENTAX K-01/PENTAX-DA 50mmF1.8
kitteから東京駅を
ありきたりな構図ですが、ここに来たら撮っておきたくなるよね。


PENTAX K-01/PENTAX-DA 50mmF1.8
有楽町あたりの交差点だったはずなんだよな。。。
すごいキレ!ってわけでもないしすごく緩い!ってわけでもないですがいいよね。
安心感、、だと思う。




・まとめ


 一眼レフ 
  ミラーなくせば 
   ミラーレス
     

こんなの今なら絶対に発売にならないカメラだと思うんです。
こういうカメラを発売する遊び心とか本当に好き。

この当時の試行錯誤と遊び心のある、時代のあだ花的なカメラたちが大好きなんです。

カメラと酒の苦手な私にとって、ここ2~3年に発売された新しいカメラの性能差は私の撮り方だとあんまり感じられんのですよ。

どれもスゴイ!!って感想ねw


でもね!楽しいカメラとか、いかした見た目のカメラはわかる!

ああ、、見た目の素敵なNikon Zfとかも欲しいな、、、、w←え?なに??



レンズ・カメラ作例検索用インデックスページ
レンズの作例検索用にお使いください!


※ブログにコメントできないみたいなので何かあったらツイッターかインスタにコメントorDMいただけると助かります。
フォローも大歓迎!

2024年7月10日水曜日

【オールドレンズ】PEN Fレンズ『OLYMPUS E.Zuiko 25mm F4』をデジタルで!!

以前よりハーフカメラ OLYMPUS PENF のレンズをデジタルで使おう!
をネタにしています。


【オールドレンズ】PEN Fレンズ『F.ZUIKO 38mm F1.8』をフルサイズで使うの超おすすめ!
PENf のzuiko 38mm f1.8のですね。

このレンズはPENFで一番ポピュラーな標準レンズとして入手もしやすいものです。
38mmなのでハーフカメラで使うと換算53㎜くらい??

PENFレンズって数も少ないせいかどれも結構なお値段。
ちょっと望遠とかならまあまあ安いんですけどね、、、それ以外は全然モノがない💦

しかし、今回はちがいまっす!!


今回はみんな大好きな広角レンズ!
『OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4』のお話です。
はい!拍手!

今回もまた、、西の奇人に買ってもらっておいたレンズであります。
なんか彼から借りたり、買ってもらってたり、、、そんなのばっかりのブログになってきてる?w


・広角レンズ【OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4】


オリンパスのハーフの一眼レフ PENFマウントの広角レンズになります。

発売は1963年、、、最初の東京オリンピックより前?!
え、、61年前なの??そう考えると恐ろしいなw

25㎜ということでPENFで使うと換算で約35㎜ということで、、当時なら広角ですよね。。。5群5枚のレトロフォーカス型のレンズです。


小さくてとてもよし!
レンズキャップもすごくかわいいのよね

PENFレンズには同じ25㎜のレンズとして25㎜f2.8と1段明るいレンズもあるのですが、こちらはちょっとお高い。そして売り物がない。

F4のこちらは広角レンズとしては『マアマア買いやすい部類』ではあると思います。

今回のこの『OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4』はフルサイズだと四隅がけられるので、APS-Cのカメラで使う必要があるわけです。


ということで Nikon Zfcに装着!
見た目かっこいいじゃんね!!

今回はこのZfc + PENFの広角レンズ『OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4』での渋谷スナップをご覧いただければと思います。



・Zuiko Auto-W 25mm F4で渋谷スナップを!




Nikon Zfc/OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4
HERMESの看板の前で。
渋谷らしいド派手なディスプレーですね。



Nikon Zfc/OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4
お、こっちはディオールですな。
ピント面のキレとか結構いいじゃないの、、、


Nikon Zfc/OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4
ああ、はい、、いつもの女学園です。はい。
はいったことはないんですよ、、本当に。



Nikon Zfc/OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4
こっちは宮下公園の方に新しくできたビルの方だった気がする
全体的に緩い感じですが、その雰囲気がまた良い。。。


Nikon Zfc/OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4
そして筋肉食堂。なんだよ筋肉食堂ってw


Nikon Zfc/OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4
若干の曇ってる感じはありますな。
でもこれくらいならしょうがないかな。



Nikon Zfc/OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4
地面に映る光の感じいいですね!



Nikon Zfc/OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4
渋谷の、、ほら、、あそこのトンネル
ちょい曇りの感じも含めてとてもいい!



Nikon Zfc/OLYMPUS E.Zuiko Auto-W 25mm F4
いまコメヒョウになってるのよね
半年くらい前に撮って今改めて見直してみましたが結構いい写りなんじゃないの。。。




・まとめ

上でも書きましたが撮ってるときはそこまで感じませんでしたが、、このレンズ非常にいい雰囲気ではないでしょうか?
ちょっと曇ってる感じがまたいい雰囲気に感じたり感じなったり。

見た目も小さいレンズでかわいくてとてもいいですよね。

今度、似たような画角のDX24㎜f1.7と取り比べてみようか??
なんてことはしません!比べる意味もないよねw

という事で、PENFレンズの楽しさを感じられてよかった!

他にも楽しめるPENFレンズの情報と、PENFレンズが安く売ってる場所情報を心からお待ちしていますw








レンズ・カメラ作例検索用インデックスページ
レンズの作例検索用にお使いください!


※ブログにコメントできないみたいなので何かあったらツイッターかインスタにコメントorDMいただけると助かります。
フォローも大歓迎!

2024年7月5日金曜日

【謎のハーフカメラ】YASHICA ラピードをお借りしたので使ってみるよ!

YASHICA ラピード(Rapide)というカメラをお借りしました。
とても変態な素敵なカメラでしたので少々ブログのネタにさせていただこうと思います。



なんかオサレ!
なんて奇抜なルックス、、、これ、、カメラ??



・ヤシカラピードとは???





YASHICA ラピードという縦型のハーフカメラです。
1961年発売の品という事です。
左下のエンブレム?がたまりませんねヨーロッパ貴族みたい。


当時のヤシカ、奇抜なカメラ作りましたね~

レンズはYASHICA Lens 28mm F2.8(3群4枚)
シャッターはBと 1秒〜1/500

とまあスペックはそこまで変なものではないですね。
でも縦送りのハーフということで京セラサムライ的な感じ?


上面にはセレン式の露出計があります!
お借りした個体は露出計も生きていて、それなりの精度が出ていました。

こっちで露出を測って→SSと絞りを決めて→ファインダー覗いて撮るというステップを踏むので結構使いにくいっすw



ボディ下面のこのストラップの付け根を引っ張るとシャッターチャージとコマ送りがされます。まさかそんなカメラがあるなんて、、、w
このストラップが切れそうなので操作にかなり気を使いました。



フィルムの巻きあげのドラム?にギアが無くて巻き上げてく方式なので、巻いていくとどんどんコマ間がずれていきますw
ちょっとずつコマ間が開いて24枚撮りで48枚は撮れないかな、、、って感じ。




・中野で借りたのそのまま中野スナップ




YASHICA ラピード/FUJI X-TRA400
ほう、、、!緩い感じがたまらんですね


YASHICA ラピード/FUJI X-TRA400
ちょっとレンズに曇りがあるんでしょうね・
しかしいい雰囲気





YASHICA ラピード/FUJI X-TRA400
ちょっとオーバー気味なのかな…



YASHICA ラピード/FUJI X-TRA400
ゆるいので、何もないスナップだとちょっと寂しく感じてしまいますね。




YASHICA ラピード/FUJI X-TRA400
これぐらい人でも写ってた方がいい。
白昼夢的な写りです



YASHICA ラピード/FUJI X-TRA400
一定条件で光の筋が入ることがありました。
どこの問題でしょかね。。。持ち主様も言ってましたね。



YASHICA ラピード/FUJI X-TRA400
ド逆光で。これも光の筋入ってるね。




YASHICA ラピード/FUJI X-TRA400
中野駅を上から外から見て
なんか昭和



YASHICA ラピード/FUJI X-TRA400
中野の真上を飛ぶ飛行機を
最近この辺も飛びますよね~



・まとめ

初代のPENが59年とかだったかな?それとそこまで変わらない時期にこんなに趣味性の高い見た目のハーフカメラが発売されてたんですね!

当時このカメラはどのように受け入れられたんだろうか、、非常に気になります。

PENとは値段的にどれくらい違ったのだろうか?
温度感が気になりますね。時代的にも国民性敵にもこんな奇抜なものがすっごく売れるような国じゃないと思うんですよね、、、1960年代の日本って。

メインは輸出用なのかな?

でも楽しく当時の雰囲気を感じることができました。

毛ん太郎さん貴重なカメラをありがとうございました。
楽しかったです!!

ハッセルとかフィルムをまさに湯水のように使って素敵なポートレートを撮られてる方なのでぜひご訪問を!









レンズ・カメラ作例検索用インデックスページ
レンズの作例検索用にお使いください!


※ブログにコメントできないみたいなので何かあったらツイッターかインスタにコメントorDMいただけると助かります。
フォローも大歓迎!