2019年6月1日土曜日

【フィルムカメラ】ヤシカのコンパクトカメラ YASHICA 35MFの試写結果を

先日書きました、コンパクトカメラ【YASHICA 35MF(通称ピッカリヤシカ?)】
【フィルムカメラ】ヤシカのコンパクトカメラ YASHICA 35MFとの出会い
こいつの試写があがってきました。
ということで皆さんが気になって眠れないであろう試写結果を公開いたします。


試写といえばフィルムは業務用100。
いつまでも大好きなフィルムです。


・試写の結果

場所は早朝の蒲田。ちょっとどんよりとした日でした。

YASHICA 35MF/FUJI 業務用100
東急の踏切で。東急の電車こんな色なんだな~。


YASHICA 35MF/FUJI 業務用100
近接でのお花。たぶんこれが最短かね。自然なボケがいいよね~~。


YASHICA 35MF/FUJI 業務用100
これは夕暮れかも、、夕日の感じとやわらかい描写がたまらんです。
緩さが好き。


YASHICA 35MF/FUJI 業務用100
信号待ちの人々を。自転車通勤ってうらやましいな。


YASHICA 35MF/FUJI 業務用100
ミニをこの白いのってポールスミス使用のやつだっけ?
ミニとかなおしながら乗ったら楽しいだろうな。。


YASHICA 35MF/FUJI 業務用100
やはり撮るのは自転車。特に赤いのが大好物です。




・おわり

やさしくふんわりした写りです。
こういうレンズなのか?それともレンズにくもりがあるのか??


YASHICA 35MF/FUJI 業務用100

桜をとるとこんな感じにふんわりだけど曇ってる印象はないですが、、
しかし、こってりしたコニカとは違う写りにはとても惹かれます。
コニカC35からの気分転換もかねてこちらもどんどん使っていこう!


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2019年5月29日水曜日

【フィルムカメラ】ヤシカのコンパクトカメラ YASHICA 35MFとの出会い

出会い、それはきらめき。
人は、恋人を、友人を、そしてカメラを求め世を彷徨うのです。


・今回のきらめき


YASHICA 35MFです。


もうぱっと見のまま【YASHICAの作ったピッカリコニカ】って感じのカメラですね。
私の中でこいつは【ピッカリヤシカ】。



・ピッカリヤシカとの出会い

仕事で訪れたちょっと寂れた街の質屋のショーウィンドウに1000円のタグをつけて飾ってありました。

1000円だしカメラ屋じゃないので、『まあジャンクだろう』とあまり期待しないで店主に話を聞いてみると、
『電池替えたら露出計もフラッシュも動いた』
『中もある程度は掃除したけどモルトがちょっと痛んでる』
『シャッターも変速してるし絞りも変わるレンズもきれいに見える』

とカメラ屋のジャンクよりよっぽどマトモなチェックがされてました。
1000円はお買い得すぎる!!!!と迷わずお買い上げ。

ここのモルトはまあダメになってますよね。
ここの張り替えはお手の物。


・YASHICA 35MF(ピッカリヤシカ)

YASHICAといえばCONTAXを作っていたメーカです。

ヤシカCONTAXの最初の一眼レフ【CONTAX RTS】が発売になったのが1975年で、
この【YASHICA 35MF】が発売になったのが1976年です。
ほぼ同時期に作られていたカメラなんですね。

フラッシュはカバーされていて通常時は見えません。
フィルムの巻き戻しクランクが底部にあることもあり、上面はスタイリッシュです。

角ばったコニカC35EFに比べると曲面の多いデザインです。
こっちのほうがデザインはいいな~



・そのほか簡単なスペック

 レンズ:YASHICA LENS 38mmF2.8(3群4枚のテッサー型)
 シャッター:プログラム式(1/60秒F2.8~1/250秒F16)
 ピント:目測式(4点ゾーン)
 フラッシュ:あり(手動ポップアップ)

とほとんどC35EFと変わらないスペック。
C35はシャッターが2速(1/60・1/125秒)なのに比べて、こちらは無段階というところが違うかな。

ISO(ASA)は500まで対応してるんですな。
500なんてフィルムも昔はあったの??




・ひとまずおわり

本当に出会いは突然です。まさか質屋でカメラを買う日がくるとは思っていませんでした。
以来この街に来ると、出会いをもとめてこの質屋のショーウィンドウを覗くのがルーティーンになりました。

これならキレイなチャンネーとの出会いも突然やってくる???

ということで次回はこのカメラの撮影結果を。


ヤシカのこのトイデジみたいなカメラも楽しそうですよね。
洒落で買うには高すぎるけど、、、w

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2019年5月27日月曜日

【フィルムカメラ】フィルムカメラ+魚眼で屋上遊園地を撮りに行く

ワタクシ、魚眼レンズが好きなんです。

昔から魚眼で撮る写真にあこがれていて、フルサイズ一眼レフを買ってすぐにこのレンズを購入しています。

ブログを始めた時にもネタにしています。
【機材紹介】対角魚眼レンズ SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE で非日常の世界へ

このレンズをNIKON EMにつけて少々撮影をしてきましたのでこんな記事を書いてみよう。



FILMはFUJI  C200です。こちらも安心の品質!

・東急蒲田の駅ビルの上にある遊園地に


何やら川越の屋上遊園地が閉園するらしいです。
日本最大級の屋上遊園地が姿を消す。川越「丸広百貨店わんぱくランド」が2019年夏に閉園へ

残された数少ない屋上遊園地の蒲田に行ってきました。

NIKON EM/ SIGMA 15mm F2.8 FISHEYE/FUJI C200
観覧車+魚眼って絶対に合うんです。大きいものをさらに迫力を出して撮れます。
太陽がキラ~~ン!ってなるのが魚眼らしさが出るかね。。


 NIKON EM/ SIGMA 15mm F2.8 FISHEYE/FUJI C200
実はそんなには大きくないこの観覧車w
まあ、ビルの屋上だから大きさもそれなりになっちゃいますね


 NIKON EM/ SIGMA 15mm F2.8 FISHEYE/FUJI C200
代り映えのないアングル。。。


NIKON EM/ SIGMA 15mm F2.8 FISHEYE/FUJI C200
屋上遊園地全景を。日本に残り少ない屋上の遊園地。ここはまだすいてますので是非行ってみてはいかがでしょう。



・おわり

ニコンの良さはフィルムカメラでも今のレンズが使えること。
絞りがレンズにあるものはたいがいのカメラで使用可能なんですよね。

フィルムで使う魚眼レンズも本当にいい。
なんか、デジタルな絵とはまた違った趣の写真になります。


シグマの魚眼大好きです。。。
この中国製の富士用魚眼どうなんだろう、、、1.7万って安すぎる!!!

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