2018年8月29日水曜日

【フィルムカメラ】PENTAX SPFさんが我が家にいらした話。

またも、新しいカメラを買ったよ!とか言う話です。
おい、またなのか、、、。

デジタル一眼レフカメラは私のような薄給のサラリーマンにとっては非常に高価ですが、
フィルムカメラはイロイロ探せば思いのほか安いってのが困った点。

カメラってドンドン増えるよね。怖いよね。
今回のカメラは【PENTAX SPF】です。


・PENTAX SPF

日本の一眼レフカメラの名機のひとつ【PENTAX SP】の開放測光に対応したという改良機種。
【PENTAX SP】は1964年発売で爆発的に売れ、ビートルズも来日したときに買って帰ったっていう世界的な名機です。
PENTAX SPを持つポールマッカートニー


シャッター速度 は バルブと、1秒~1/1000秒の横走りの布幕です。1/1000で切れれば十分でしょう。

布幕シャッターのカメラは初めて。

1973年に発売されているPENTAX最後のM42マウントのカメラ。
この2年後にPENTAXは今でも続いている、Kマウントに移行します。

実は同時期に【PENTAX ES】も買っちゃったのですがこちらは早々に旅立っていきました。そろそろ保管場所がないのよね。


・どんなPENTAX SPFを買ったのよ?

SPFにはシルバーと黒があるんですが、私が買ったのは黒!
黒いカメラのほうがかっちょよくて好き。


今もってるフィルム一眼レフは全部黒!
・・・そろそろシルバーの機種も欲しくなってきてるのは内緒。


フィルムカメラは高くない!って書きましたが私の購入したSPFも2500円。
飲み代の半分で買えちゃうカメラ。怖い。

外装にはソコソコ痛みはありますが、モルトもシャッター幕もきれいで、シャッターも(たぶん)全速切れているようです。

でも、露出計が死んでいます。なので格安。

露出計不良は納得して買っているのでOK!人間露出計を鍛えるのさ!
(実際はスマホの露出計アプリを使う予定。。。)

軍艦部に『AOCo』とロゴがあります。ASAHI OPT CO.の略。
ペンタックス、昔は旭光学工業との社名でした。アサヒペンタックスの響きがたまりません。

チョット使い込まれた感じがナイス。

※最初にえらそうにSPの改良型!とか書いてきましたが、
露出計が動かなければPENTAX SPでもSLでもSPFでもESでもほとんど変わらないです。、、、(笑)



・まとめ

カメラを買わないと死にいたる病。
通勤経路の秋葉原に金土日のみオープンするジャンクのカメラ屋ができたのがこの病を悪化させます。

このカメラに使えるM42マウントのレンズがたくさんあったわけですよ。
タクマーの55mmf1.8、35mmf3.5、135mmf3.5、ヘリオス58mmf2、富士の55㎜f2.2、ヤシカの50㎜f1.7

せっかくだし、フィルムで撮りたくなるのは人としての普通の行動だよね。
うん、そうだよね。

これにて一件落着!




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2018年8月25日土曜日

【雑記】カメラって機械は結構簡単なものかもしれない。

最近フィルムカメラをはじめて、タイトル的なことを考えちゃったりします。。

子供のころにオヤジのカメラをいじってたり、大人になってからデジ一眼買ってイロイロ触っているときに思っていたのは
【カメラって超精密機器で俺みたいなチンピラが中身をいじくるようなものじゃない!】ってこと。

でも、最近ジャンクの2000円以下のフィルムのカメラを何台も買ってみて思うのは、
【カメラって結構簡単なしくみのものじゃないか??】ってこと。

※カメラは日本の高度経済成長期を支えた世界に誇る精密機器です。
こんなもん俺にでも簡単に作れる/修理できる!!!って意味ではありません。
誤解を生むタイトルで申し訳ないですが、突っ込まないでね。



・カメラってなんだ

カメラってのは【フィルム(今はセンサー)に適正に光を当てるための箱】なんだなと。

一眼レフはピント~絞りの機能はレンズに任せているわけでシャッターさえ適正なスピードで切れればOK。


写真の露出は絞りとシャッタースピードで決まるわけなので、この仕組みさえきっちりしていれば十分。
絞りもシャッタースピードもピントも自分で合わせて、シャッター切れば写真になる。



初期の一眼レフカメラは露出計もなく、自動絞りもなく、クイックリターンミラーもない。これらの機能は付加価値的な便利機能だったんだな~。

こんなこといまさら気がついてるのって俺くらい?



・なぜいまさらこんなことを?

シャッター押せば自動でピントが合って適正露出でデジタル写真が撮れるのが当たり前のカメラライフを送ってきたんだけど最近フィルムに嵌ってるわけです。

フィルムカメラも CONTAX 167MT ⇒ NIKON EM ⇒ KONICA C35 ⇒・・・・・と徐々にプリミティブな方向に来ている。

そして、PENTAX SPF(露出計不動)を買ってしまったんです。

露出計壊れてるけどシャッターがちゃんとそれぞれの速度で切れるからいいか!!ってことです。
シャッター幕もモルトも張替え済みなのに、露出計不動ってことで格安だったの。
人間露出計を鍛え上げないとね。最近はスマホの露出計のアプリがあるから何とかなるだろう。

※2018/8/28 PENTAX SPFの写真が間違っていましたので差し替えました。


・まとめ

シャッターが各速度で切れてれば、『イケる!』とジャンクカメラを選ぶときの基準が下がってきています。

モルトがぼろぼろなのは自分で張り替えます。露出計は動けばもうけもの、動かなくてもまあ何とか。

最近は写真はうまくならないのに、ジャンクカメラばっかり増える日々。。


最終的に言いたいことは『ジャンクっぽいカメラでも思いのほか撮れちゃうよ!』ってこと。
シャッタースピードが少々適当でも、カラーネガなら写真になっちゃうと思います。

ということで!アリさんといくジャンクカメラを探す新宿/秋葉原ツアー!!近日開催???


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2018年8月23日木曜日

ニコンのフルサイズミラーレス発表を受けて雑感

来ました。NIKONのフルサイズミラーレス

この発表のスペックだけみた雑感ですが。。

重すぎる!675gってのはD7500より重い!

ジョーさんも言ってる通りミラーレスの利点は軽く小さくできることでこれじゃあ意味がないのよね。

Fマウントのアダプター付けて、手持ちのニコンレンズとオールドレンズ運用を考えてたけど、そしたらD750より重い!

意味がない。

気になるのはこの辺
・AF/AE追従5.5コマ  想像よりしょぼかった。
・意外に高い (ボディ単体が272,700円、マウントアダプターキットが294,300円)
・XQDカードシングルスロット
・撮影枚数が300枚、α7IIIの半分
・デカい、重い
・専用レンズが高い
・瞳認識AFなし

一番の問題は

・純正マウントアダプタではAI AFレンズはAF動かない、非AIレンズはつかない

これはまあ想定内かもだけど、手持ちの【Ai af 50mm f1.4】とか【シグマの魚眼】とかがちゃんと使えん。

・サードパーティーにレンズ仕様非公開

まあ、NIKONらしいのかもしれないけど、使用非公開ってのはタムロンとかシグマからレンズが出ないってこと。う~~~ん。


・今は買わない

ニコンさん、、このままではα7ユーザを引っ張れないし、D610とかD750ユーザが買い替えることはないと思う。
機能としてもそんなに革新的なものもない。
実機を触ってみますが、隠れた新機能はないでしょう、、、次の機種に期待しよう。


オールドレンズ用としてソニーのα7Ⅱでも買うかな。
初代α7が10万切ってる、、、




2018年8月21日火曜日

NIKONのフルサイズミラーレス来るね!!!

・NIKONのフルサイズミラーレスが来る!!

NIKONのフルサイズミラーレスの発表がいよいよ迫ってきましたね。

8/23(木)が発表で9月の中ごろに発売かな?

NIKONがチラリズムに動画を小出しにして、すっごく焦らしプレイをしてきます。
さすがにここまで焦らされるとおっさんは暴発の危険もあるよ!

Z6とZ7って2機種を発売するっぽい。


・ミラーレスカメラって今年で10年

ミラーレスすっごく昔からあるような気がするけど世界初のミラーレス一眼って10年前の2008年に発売のパナソニックのマイクロフォーサーズ『DMC-G1』。
2008年なんてほんとについ最近じゃない?


「女流一眼」とかいうかっこ悪いCMがすっごく印象的でした。

撮られてる男は東出昌大。

このCMみてこんなかっこ悪いの絶対買わない!!!と思ったものです(笑)
この後すぐにオリンパスもマイクロフォーサーズを出してその後は各社が発売。

5年後の2013年にソニーがフルサイズミラーレスのα7が。
これは衝撃でした。これでミラーレスの世の中になっちゃうなと思いました。

・2018年にニコンがついにフルサイズのミラーレス


2008年にミラーレス
2013年にフルサイズミラーレス

ミラーレスは5年周期で大きな転機がきているわけで、この2018年はまさに5年め。
ニコン(たぶんキヤノンも)フルサイズミラーレスを出してくるでしょう。
大きな転機だと思います。

5年後にはなくならないだろうけど、10年後はデジタル一眼レフカメラはなくなっちゃうかもね。

さびしいけど正常な流れだと思います。


・ミラーレス買うのか??


俺はたぶん買う!


いきなり最初の製品の初期ロットには食いつきませんが将来的にはこのニコンZマウントに乗り換えることになるだろうと。

いまのとろは5年以内かな~、、、くらいのイメージですが。
マウントアダプタの仕様とかオールドレンズの使い勝手によっては早めの購入も検討します。

その際は富士のミラーレスを手放してニコンのフルサイズミラーレスとD750の二刀流という方向になるかな。

富士の色も好きなんですがRAWファイルの取り回しとか、ファイル管理とかでNIKONで統一したほうが何かと便利ってのもあるんだよね。


どうもニコンはZマウントで『58mmF0.95』なんていう、恐ろしいレンズを発売するらしい。

F0.95!!!50万くらい?絶対に買えないけど試してみたい(笑)


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2018年8月20日月曜日

【オールドレンズ】Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4で上野散歩

最近はコンパクトフィルムカメラの写真ばっかりでしたので、最愛のレンズ、CONTAXのCarl Zeiss Planar T* 50mm F1.4での撮影記録を皆様に

●デジタルでの作例記事

【オールドレンズ】Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 作例なんかも

●フィルムでの撮影記録

【オールドレンズ】Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4で撮った2018年のチューリップ

今回も CONTAX 167MT + Planar T* 50mm F1.4 での撮影記録。



フィルムは相変わらず業務用100。業務用100万歳。


・上野界隈をお散歩

上野アメ横あたりってたまに歩きたくなるよね!
雑踏感、異国感、カオスな感じが大好きです。

CONTAX 167MT/Zeiss Planar 1.4/50 T*/フジ 業務用100
いきなり上野肉店。なまえからして上野だったと思う。
6月ごろの撮影記録な気がする(笑)

CONTAX 167MT/Zeiss Planar 1.4/50 T*/フジ 業務用100
アメ横。昔上司のここらのゴルフ屋に連れていかれたことがあります。
ゴルフしたくない。。


CONTAX 167MT/Zeiss Planar 1.4/50 T*/フジ 業務用100
目の前の人々が流れて雑踏感がうまく見せられたかな??


CONTAX 167MT/Zeiss Planar 1.4/50 T*/フジ 業務用100
外人さんが入ってアメ横の異国感がさらにアップ。
夕暮れになってきてていい色に撮れた。

CONTAX 167MT/Zeiss Planar 1.4/50 T*/フジ 業務用100
アメ横の店の軒先。開放で撮ってみました。
後ろのボケも自然だ。


CONTAX 167MT/Zeiss Planar 1.4/50 T*/フジ 業務用100
不忍池と弁天堂。優しい夕景の色だ。
プラナーは光がとれるレンズだと思ってます。


・まとめ

このカメラはシャッター音が『シャキーン!!』って感じで本当にいい。
そして、自動巻上げなので撮影に集中できてテンポが上がります。
こういう五感の部分ってかなり大事ですよね。


なんだかんだで、フィルム一眼レフが3つあるのですがこの CONTAX 167MT+プラナー50のセットが仕上がりは一番信頼できる。

ファインダーもクリアで開放で被写体に寄る撮影でもピントに信頼がおけます。
ほんとうにいいカメラ!


そしてプラナーは本当にいいレンズ。
85㎜とかあこがれる。


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2018年8月14日火曜日

【オールドレンズ】M42マウントの標準オールドレンズ撮り比べて見ました

先日の通り、YASHICAのレンズ修理をしました。
【オールドレンズ】ヤシカの標準レンズ AUTO YASHINON 50mm / f1.7 を修理!


ということで、気が付くと手元にM42マウントの50㎜近辺のレンズがそろってきました。
いつの間に増えるのは呪いのせいか?

ということで簡単に比べてみよう。
こういうの写真ブログでは必要だよね(笑)

・比べるレンズはこの4本

①「FUJINON 55mm f2.2」

富士が作ってたM42マウントの格安レンズ。
これの詳細は別途書きましょう。

②「AUTO YASHINON 50mm / f1.7」

先日修理した富岡光学製のこのレンズ。
自力カビ取りレンズの性能やいかに?

③「ASAHI PENTAX Super-Takumar 55mm F1.8」

以下で書いたPENTAXのレンズ。
オールドレンズ入門として有名なレンズです。

④「Helios-44-2 58mm F2.0」

こちらもオールドレンズ入門として有名なロシア製レンズ。
これも詳細は別途。


・撮影比較 絞り開放&絞りF8

絞り開放と絞りF8でとってみました。
基本的に画像ごとに色を変えたりせずそのままJPGに書き出したのみです。

①「FUJINON 55mm f2.2」

絞り開放 f2.2
このレンズの特徴といえるバブルボケが。でもピント面でも緩い、、、

絞り F8
絞れば少しくっきりしますがそれでもちょっと緩いな。

5枚絞りなのでボケが5角形になります。これはインスタ映えるw


②「AUTO YASHINON 50mm / f1.7」

絞り開放 f1.7
色のりすごい!(あんなにカビカビだったのに、、、)
ピントくっきりでボケもきれいだ~

絞り F8
しぼってくっきり感が増しますね。このレンズ、いいかも!

③「ASAHI PENTAX Super-Takumar 55mm F1.8」

絞り開放 f1.8
このレンズ色ノリがすごい!ってイメージでしたがヤシカには負けますね。

絞り F8
やはりちょっと淡い色味。

④「Helios-44-2 58mm F2.0」


絞り開放 f2
ヘリオスといえばグルグル!これも後ろの玉ボケがちょっとグルグルしてるかな。
じつはこのレンズが使いこなせてない(泣)

絞り F8
やはりちょっとボケがうるさいかもしれませんね。
ボケ量が大きいのは焦点距離が長い分後ろに引いたから??

・まとめ

想像してたより「AUTO YASHINON 50mm / f1.7」の写りがいいことに驚いています。
びっくりするほどお安かったのにこんなに写る。

正直この4本では一番いい写りかなと思います。プラナー50㎜っぽい?
「FUJINON 55mm f2.2」については別途書きますがこれも自力分解でさらに後ろ玉のコンディションが一番よくないレンズなので、この記事の写りがレンズ本来の実力ではないと思います。

「Helios-44-2 58mm F2.0」はもう少し使い込まないと何とも、、、って感じかな。

4本比べてみて、よくわかってなかった個性がわかりました。
皆様のお好みのレンズはどれでしょうか?

つぎはCONTAX【planar 50mm f1.4】、ニコン【Ai 50mm f1.4】とかも比べてみないとね!

深い深いオールドレンズ沼。どんどん深みにはまっていくな。。。