2026年8月8日土曜日

マクロプラナーじゃない『S-Planar 60mm F2.8』でアジサイを撮る

ヤシコンのマクロレンズのお話をいたします!!!


CONTAX  S-Planar T* 60mm F2.8 AEGです!
マクロプラナーという名前になる前のS-Planarという名前のレンズです
ヤシコンレンズとしては初期のレンズになるのかな、、、




・S-Planar T* 60mm F2.8 AEGについて


マクロプラナーについては100㎜の中望遠マクロレンズを持っておりまして、過去に以下のようにブログにしております

これもまたドデカいレンズです。
マクロでスナップもしてるんですけど、ブログとしてはお花とかの写真にしてしまいますね、、スナップもネタにしよう~


Z5に装着しますと、、、でかい~~~!w
60㎜の標準マクロにしてはでかすぎる!!



前から見ても、どでかいね、、💦



マウント部分がシルバーなので【S-Planar T* 60mm F2.8】としては後期のものになるはず
S-Planar T* 60mm F2.8は1976年~1989年とソコソコ長く作られたのですが、シルバーになるのはいつ頃なんだろうか?


これが無限遠の状態です
S-PlanarのSはSpecialのSなんだって!
【スペシャルプラナー】声に出して言いたい言葉ですねw


「Made in West Germany」!!
これが等倍マクロまで寄った場合の鏡胴が最大にのびた様子
『すっごくおっきい!!!こんな初めて!!』



CONTAX S-Planar T* 60mm F2.8 AEG スペック
マウント ヤシカ・コンタックスマウント(Y/C)
発売年 1978年頃(西ドイツ製のAEG!)
レンズ構成 4群6枚
最短撮影距離 0.24m(単体で1/2倍のハーフマクロ!)
絞り羽根枚数 6枚(AEG特有の手裏剣ボケ!)
フィルター径 55mm
重量 約380g(マクロにしては街で振り回せる重さ!)
上記の通りMakro-Planarという名前になる前はS-Planarという名前だったころのレンズです
1990年代にMakro-Planarになってもレンズ構成は全く一緒なんですが、S-Planarはドイツ製、Makro-Planarは日本製!

これがMMの時代になるとハーフマクロのコンパクトな60㎜のマクロプラナーが発売されます。ハーフのマクロプラナーも欲しいのよ、、、w



・SpecialなPlanarで紫陽花を撮ってみる

マクロレンズの作例らしく今回はお花を撮ってみようと思います。
お花の撮影は苦手なんだけど、紫陽花は好き


Nikon Z5/S-Planar T* 60mm F2.8 AEG
真ん丸な花弁がかわいくて大好き!
色も写りも最高です!


Nikon Z5/S-Planar T* 60mm F2.8 AEG
紫陽花じゃないのもあった、、、
この黄色いのは何でしょうかね?


Nikon Z5/S-Planar T* 60mm F2.8 AEG
緑の紅葉も撮っておく
キレとボケがよすぎちゃって困る!



Nikon Z5/S-Planar T* 60mm F2.8 AEG
紫陽花はアンダーで撮るのが好き



Nikon Z5/S-Planar T* 60mm F2.8 AEG
こんなにアンダーな感じが大好物です


Nikon Z5/S-Planar T* 60mm F2.8 AEG
なんか同じような紫陽花の写真でごめんなさい、、、💦
うちの近所の公園が紫陽花たくさんあってうれしいんですw


Nikon Z5/S-Planar T* 60mm F2.8 AEG
これとか、現行のレンズに全然負けてないんじゃないかと思う
キレキレな写りとこってりしたヤシコンの色!



Nikon Z5/S-Planar T* 60mm F2.8 AEG
最後に『アリさん』を撮っておく。
『アリさん』って本当にいいですよね!!!
これで等倍くらいだったかな?S-Planarほんとスゲー!





・まとめ


この60㎜っていう焦点距離は標準レンズより一歩踏み込んだ感じで、スナップするのにとても楽しい画角なんですよね、、、でもスナップに使うにはほんのちょっとだけデカイw
街中で振り回すにはチョットだけ気が引ける時がある💦

でも、流石のS-Planar!!スペシャルな写りですよね!
スペシャルで独逸感漂う写り!!知らんけど、、、

実際レンズ構成が一緒なので、日本製のマクロプラナーもドイツ製のS-プラナーも写りは変わらないでしょうw

でも、僕は声に出して言いたいんだ!!

【スペシャルプラナー】って言いたいんだ!!

ということでスペシャルでヤシコンラブなレンズのお話でした。

次はこのレンズでスナップをしてきます!!


CONTAX S-Planar T* 60mm F2.8 まとめ
  • 現行レンズに負けない圧倒的解像力:
    マクロレンズ特有のキレキレなピント面。そこにヤシコン特有の「こってりした色乗り」が加わり、花や被写体が異常なほどの立体感で浮き上がります。
  • 標準より「一歩踏み込む」60mmの楽しさ:
    50mmよりも少しだけ狭い画角は、街歩きスナップで被写体を整理するのに最適!少しデカいけど、振り回す価値アリです。
  • 「Special」を所有するロマン:
    日本製の「Makro-Planar」と中身は同じでも、西独逸製の「S-Planar」という刻印だけでテンションが上がるのが沼の住人ですw
  • “スペシャルプラナーって言いたいんだ!!”

    名前の響きだけで酒が飲める、最高のヤシコンレンズです。







買うしかない!!






レンズ・カメラ作例検索用インデックスページ
レンズの作例検索用にお使いください!


※ブログにコメントできないみたいなので何かあったらツイッターかインスタにコメントorDMいただけると助かります。
フォローも大歓迎!

2026年8月4日火曜日

ボロボロだけど写りは最&高!長年の相棒『KONICA C35』で下町の祭りをモノクロスナップ

過去にブログのネタにしました通り、ず〜っと愛用しているカメラがあります!

それがこのKONICA C35!
レンジファインダータイプのフラッシュマチックという型です



使い込んでボロボロになってしまったKONICA C35のお話
ここで、このカメラへの愛を語ってますね…笑
ここで書いた通り500円とかで買ったジャンクを自分で直したけど、結構な勢いでボロボロなカメラです💦



・もうボロボロなKONICA C35




ボロボロ!!と言いつつライティングすると結構きれいに見えるからいいw



この角度ならまあまあ??w


ひどいひしゃげ具合
これは2年前くらいにコンクリートの上に落とした時の傷、、、



シンクロケーブル刺すところがどっか行っちゃいました💦



最近裏蓋がたまに開かないんですよ、、、
ひしゃげちゃったのかな~💦
何回かチャレンジすると開くからまあいいかww


ほら、裏蓋おかしいよね💦
これでも光漏れ等なく撮れてるという頑強で素晴らしいカメラ。
写りもサイコーよ!



KONICA C35 Flashmatic スペック
愛称 ジャーニーコニカ(の完成形!)
発売年 1971年
搭載レンズ Hexanon 38mm F2.8(3群4枚・テッサー型)
ピント合わせ 二重像合像式(本格派レンジファインダー!)
露出制御 プログラムEE(シャッター速度1/30〜1/250秒)
フラッシュ機構 フラッシュマチック機構(ピントに連動して絞りが変化!)
重量 約360g(首から下げてお祭りを歩くのに最適)
このジェミニちゃんに作ってもらってるスペック表が便利すぎる!
でも、このスペック表にあるフラッシュ機構は、、、このカメラではもう使い物になりません(笑)
しかもピント合わせの二重像は縦ずれ、、、もう本当にボロボロなのよ💦


それでもこのカメラの写りは唯一無二!




・鳥越まつりをモノクロフィルムで撮ってきた!




KONICA C35/FOMAPAN 400
御神輿と書いたテントがあるだけでテンション上がるよね


KONICA C35/FOMAPAN 400
子供神輿と子供たちの背中
うん、いい写真!ですよね?




KONICA C35/FOMAPAN 400
活気のある祭のヒトコマです
下町の祭っていいな!



KONICA C35/FOMAPAN 400
神輿を担ぐ男衆の背中はなんてかっこいいんだろう
お気に入りの1枚です



KONICA C35/FOMAPAN 400
神輿を見つめる男




KONICA C35/FOMAPAN 400
いなせな男たちと一緒に神輿を追いかけて




KONICA C35/FOMAPAN 400
山車も本格的なものが出ていますね
ホント下町の祭りっていいね~~







・まとめ

今回は初めてFOMAPAN400というフィルムを使用いたしました

コントラストバキバキで使いにくい!って話をよく聞くフィルムですが長巻がとても安かったので買ってあったものをおろしました!


もちろん自家現像なわけですが、C35とこのフィルムは相性抜群な気がします
コントラストも高いですが、バキバキ過ぎない感じがぴったりというか、しまった黒が出ます

お祭りの男たちの半纏の文字の黒!こんなにかっこよく出るとは思いませんでした。さすがはヘキサノンですね!

最近はモノクロフィルムは緩めの写真が好きだったのですが、C35 + FOMA400 の相性の良さでまたモノクロへの考えを改めようかと思っています

そして38㎜という画角はお祭りみたいな場所でのスナップにちょうどいいのかもしれません

このコニカ C35は私の買いあさってるフィルムカメラの中でも最初期に買ったものの中の1台
ボロボロですがいつまでもこのカメラで撮っていきたい!




KONICA C35 × FOMAPAN 400 まとめ
  • お祭りに最適な「38mm」という画角:
    人がひしめき合う下町のお祭りでも、広すぎず狭すぎない絶妙な距離感で、肉眼で見たままの熱気を切り取れます。
  • ヘキサノンとFOMAPANの凶悪な相性:
    コントラストの高いフィルムと、黒がグッと締まるヘキサノンレンズの組み合わせ。半纏の文字や影の描写が恐ろしいほどカッコよく決まります!
  • ボロボロでも最高の相棒:
    落として凹んでも、裏蓋が開かなくても関係ない。長年連れ添ったからこそ出せる、唯一無二の空気感があります。
  • “ボロボロになっても、いつまでも撮り続けたい!”

    自家現像とC35。この楽しさはデジタルでは絶対に味わえません。




これは買ったほうがいいですよ!!









レンズ・カメラ作例検索用インデックスページ
レンズの作例検索用にお使いください!


※ブログにコメントできないみたいなので何かあったらツイッターかインスタにコメントorDMいただけると助かります。
フォローも大歓迎!

2026年7月30日木曜日

【レンズ改造】ジャンクの『キヤノネットジュニア』から40mm F2.8をもぎ取ったよ!

久々に改造レンズのお話です


今までにも様々なジャンクカメラのレンズを抜き出してデジタルカメラで使えるレンズを作成してきています。



コニカC35とか



【改造レンズ】MINOLTA AF-S QUARTZ のレンズをデジカメで使ってみよう!!
Minolta AFSとか



【改造レンズ】80年前の「梅」レンズ【Kodak Anaston 51mm f4.5】で撮る春の風情
Kodak PONYのレンズとか



結構いろんなレンズで作ってきていますね~
まだまだあるんですけどね、、、



そして今回ドナーとなってもらうのはこのカメラです!!

なんと、、、、カメラの写真を撮るのを忘れていました!!(笑)
ということでCanonのHP見てください、、、





・キヤノネットジュニア の SE40mm F2.8を改造!


まあ、例のごとくほとんど写真を撮っていないわけですww

ツイッターに残ってた写真をならべますが、作り方はいつものようにレンズをM42のボディキャップにつけてM42ヘリコイドアダプターでピント合わせをする方式です


これが外したレンズ一式です
セレンそのまま残してますかっこいいよねw


レンズシャッターなのでこの中にシャッターもあるわけです。セイコーのシャッターが!
ジャンクでぶっ壊れてるシャッターを空いた状態で固定するのが結構難儀します
皆も頑張ってw


シャッターを何とか空いたままに出来てますねw


ということでホールソーでM42のボディキャップに穴あけです


穴の開いたM42のボディキャップさん




穴をあけたキャップにレンズを装着します。
今回はもともとレンズについていたカニ目リングでM42のボディキャップを止めていますね
装着をどのようにするかでフランジバックが変わるので毎回試案のしどころです



M42のヘリコイドアダプターにつけて完成です
セレンの部分がすごくかわいい!!
レンズ側のヘリコイドは動かないようにしましたが絞りは生きています




Canon Lens SE 40mm F2.8(キヤノネットジュニア改造) スペック
ベースカメラ キヤノネット ジュニア(1963年発売)
マウント 自家製M42(M42ヘリコイドアダプター万歳)
焦点距離 40mm(スナップ最強の画角!)
開放F値 F2.8
レンズ構成 3群4枚(写りに定評のあるテッサー型)
ピント合わせ ヘリコイドアダプター使用(すごく寄れます)
レンズのスペックはこんな感じです
カメラは1963年発売ということで60年以上前のもの。なかなかの年代物ですね。
でも、これのテッサー構成なので写りは期待できる!と思うんですよね、、、

ということで試写の結果を見てください!




・改造レンズ Canon Lens SE 40mm F2.8でスナップ!




Nikon Z5/Canon Lens SE 40mm F2.8(キヤノネットジュニア)
日の落ちてきた秋葉原です
ちょっとピントが甘いですが、それがいい感じ!




Nikon Z5/Canon Lens SE 40mm F2.8(キヤノネットジュニア)
UFOキャッチャーにうまい棒が、、
発色もいいよね!



Nikon Z5/Canon Lens SE 40mm F2.8(キヤノネットジュニア)
ボケは輪郭が出て少々怪しげですね
ピント面の良さは結構なもの!




Nikon Z5/Canon Lens SE 40mm F2.8(キヤノネットジュニア)
ちょっと絞るとキレがいいと思います!




Nikon Z5/Canon Lens SE 40mm F2.8(キヤノネットジュニア)
日の落ち切ってない瞬間位の曖昧な色が好きです
そして雰囲気がよく出てていい写りだと思う



Nikon Z5/Canon Lens SE 40mm F2.8(キヤノネットジュニア)
40㎜って画角がいい!
Nikon Zの40㎜もスナップには最高だし、、ちょうどいいんだろうな


Nikon Z5/Canon Lens SE 40mm F2.8(キヤノネットジュニア)
緩い街スナップには50㎜よりもいいんだろうな
それに、ゾーンフォーカスのカメラだと50㎜よりピントが深くて融通がきいたのかもしれない




・まとめ

数百円のジャンクのカメラをばらしてレンズをもぎ取ってミラーレスで使えるように改造して、自分で作ったレンズで写真を撮る。

普通の人が聞くと相当に頭のおかしな行為のようですね、、、

私のような気のふれた人間には『自分の作ったレンズで写真を撮る!!!』というのが本当に快感なんです。

最初にコニカC35のレンズを使ってレンズを作って写真が撮れた時には本当に興奮で声が出ました!
最近はジャンクレンズを探すというより、分解してレンズを作れるカメラを探しにジャンクカメラ屋に行っている節もありますww

つぎは、、、

Kyocera TDのレンズ改造をネタにします!!
いつになるかな??w


さあ、みんなもレンズ改造に手を染めよう!w



キヤノネットジュニア(改造レンズ) まとめ
  • テッサー型(3群4枚)の確かな写り:
    1963年の大衆機と侮るなかれ。ピント面のキレの良さと、夕暮れの曖昧な色を拾う描写力は本物。
  • スナップに最適すぎる「40mm」:
    広すぎず狭すぎない絶妙な画角。元のカメラがゾーンフォーカスだったからこそ、被写界深度の深い40mmが街歩きにめちゃくちゃハマります。
  • 自分で作ったレンズで撮る「最高の快感」:
    数百円のジャンクをもぎ取り、穴を開け、ピントを出す。この狂気の沙汰(DIY)を経た写真は、どんな高級レンズよりも愛おしいw
  • “さあ、みんなもレンズ改造に手を染めよう!w”

    ジャンク箱が宝の山に見えてくる、底なし沼の入り口です。






キヤノネットジュニアはなかった、、、
なのでジャンク屋を巡りましょう!




レンズ・カメラ作例検索用インデックスページ
レンズの作例検索用にお使いください!


※ブログにコメントできないみたいなので何かあったらツイッターかインスタにコメントorDMいただけると助かります。
フォローも大歓迎!