2018年5月31日木曜日

【フィルムカメラ】C35モルトの張替えをしました!古いモルト剥がしの技を

先日書いたコニカC35の続きです。
【フィルムカメラ】コニカ C35 Flashmatic をゲットだぜ!

モルトがものすっごくぼろかったので張り替えます。


モルト張替えキットなんて便利なものもあるようですが、NIKON EMのモルトを張り替えたときのものがたくさんあまっているのでこれを切った張ったしました。

・裏技公開!!!

※あくまで我流の裏技です。まねして壊れても責任取れません。

裏技ってほどのものでもないんですが、古いモルトの除去が非常に億劫でした。
アルコールつけた綿棒とキッチンぺーパーでシコシコと、、、結構手間だし、ばっちい。

面倒になったので、いきなり裏蓋はずします。
裏のヒンジの中の棒?を引き抜けば外れます。
ちょこっと押し出したらラジオペンチでつかんで引っこ抜く!

もう、グッサグサ。45年ものか?


裏蓋外れたら痛んだモルトの部分にスポイトでアルコールをたらします。

モルト全域がアルコールに浸ったら爪楊枝とかでグリグリとアルコールに溶かし込みます。

グリグリ~と全体をかき混ぜ終わったらそのまま洗面所で水洗い。
真っ黒に溶けたモルトが流れていきます。長年ご苦労様。
これで一気にモルトがきれいになるので、あとは水を切って乾燥させましょう。

これなら5分で終わるよ!

※ボディ側のモルトはこれでは対応できません。カメラ本体は絶対に水洗いしちゃだめ!
また、裏蓋にデイト機能のあるカメラももちろんだめでしょう。
コニカ C35 はよかったけど他のカメラはわかりません。聞かれてもわかりません。
あくまで自己責任でね。

あとはまあ、それっぽい大きさにモルト切り出して張るだけ!
モルトの裏にすこしアルコール塗ると乾くまでは張りなおしもできて楽ですよ!

ファインダーもきれいにしたし、これで一応撮れるはず。

さ~~~て!フィルム入れて出かけましょう!


最近C200が売ってない、、、売ってても値段上がってる気がします。
お安くて好きなフィルムだったのに。


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2018年5月29日火曜日

【フィルムカメラ】コニカ C35 Flashmatic をゲットだぜ!

以前インスタグラムにもアップしたのですが、新宿のカメラ屋のジャンク箱の中から
【コニカ C35 Flashmatic】をゲットしてきました。
お値段1000円!

ジャーニーコニカといわれたこのカメラ、小さくてかわいらしい!
その名のとおり旅行のお供に最適ですよね。

1971年発売だって。。。大先輩。


・カメラのスペックとか

レンズ   HEXANON38mm F2.8(3群4枚)
フィルム  135サイズ
フィルム給送  手巻
フィルター径(mm)  46
焦点調節  マニュアル
撮影距離  1.0m~∞
電源  MR44×1
シャッター  コパルBマット、B・1/30~1/650秒
サイズ  112×70×52mm
重量  360g
価格  24,700円

3群4枚ってことはテッサータイプのレンズですね。よく写るはず!

1971年の大卒の平均初任給が46,000円なんだって。
ということは24,700円って今だと10万円超えるんでしょうね。カメラってやっぱり高級品だったんだな。


・見た目とか

軽く小さくかわいらしいカメラです。

上部には巻き上げレバーとシャッターボタン、巻きもどしノブくらいしかありません。
シンプルイズベスト!

ファインダーは2重像をあわせるレンジファインダータイプ。。
相当汚れてます。右のメモリが露出計。

・状態


購入してそのまま喫茶店入ってまじまじと状態確認しました。電池入れてみたら、、、

露出計動く!!

シャッターも粘らず切れる!!!!

エイドリア~ン!!勝ったぞ~!!!


・・・でもね、結構な勢いでジャンクでした。自力でできる範囲でやってみました。


■ファインダーの汚れ

⇒トップカバーをはずして可能な限り清掃。

■ファインダーの対物側のガラスの脱落

⇒トップカバーをはずしたときに清掃がてら自力で張りなおしました。

■モルトぼろぼろ

⇒こちらも張りなおしました。モルト張替えは必殺技?を編み出したので別途書いてみます。

■タイマーでシャッターが下りない

⇒タイマーレリーズはきらない!とあきらめます。

■露出計の数値が高い??

⇒動くんだけど、チョット値が高めな気がする(笑)
劣化して低くなってくるならわかる気もするんですが何で高いのかな。
水銀電池が手に入らないから少々電圧の高いLR44を入れてるからかな?

ネガフィルムなら問題ない気もするんだけど、こればっかりは撮ってみないとわからん。。。

テストフィルム撮って早く現像出さないとね!



・ということでまとめ

ファインダー部です。ここを掃除します。
こういうのばらしてるのって面白い。


でもネジこんなに小さいからね!
心は乙女でも実際はおっさんなので結構厳しいものもあります。


最近フィルムにはまり始めているオイラですが、もってるフィルムカメラは『CONTAX 167MT』と『NIKON EM』の一眼レフカメラ2つと『LOMO Simple Use Film Camera』というインスタントカメラでした。

NIKON EM と C35

一眼レフカメラを持ちだせない時にもフィルムでも気楽な写真とりたいな!って感じでコンパクト欲しかったんですよね。

自力で修理とかメンテするにもこのころのコンパクトならそんなに複雑じゃないだろうし勉強になる!ということで、、、


な、な、な、、、なんかふえてる~!!オレ何屋???www

2018/5/31 モルト張替について書きました!
【フィルムカメラ】C35モルトの張替えをしました!古いモルト剥がしの技を



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2018年5月25日金曜日

【撮影記録】秋葉原と御徒町のハザマにあるおしゃれ空間の話

わたくし毎日アキバで電車乗り換える本物のアキバ系。

結構被写体になるものも多い街なのでたまにカメラもってぶらつきます。
中古カメラ屋も結構あるしね~。

・ガード下の異空間

秋葉原と御徒町のガード下にアキバの萌え萌えとは全く異なる空間

ものつくりをテーマにした小さいお店が集まるところで、非常に写真映えするの。
今日はそこで撮った写真を少々。

彫金のお店のようですね。

おしゃれなディスプレイ。


なんて異空間!!

モペットもこじゃれてる!

オールドレンズの【Planar 50mmF1.4】でディスプレイのミシンを。


照明もいかしてる!

・まとめ

いかがでしょう?なんとも秋葉原感のない空間。

LOMOの直営店や、東京カメラも近くですので是非一度いってみてはいかがでしょうか。
売ってる商品もハンドメイドのものが多かったりして素晴らしいですよ!

秋葉原おっぱいプリンってなんだ???

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2018年5月22日火曜日

【オールドレンズ】昼飯代で手に入れちゃったオールドレンズ Super-Takumar 55mm F1.8 の話

こんばんは。

沼の入り口は本当になにげないところにありますよね。
これはそんな恐ろしいお話です。


・沼の入り口は品川に

僕たちの聖地 品川のニコンミュージアム。


そのすぐ裏に松坂屋カメラという中古カメラ屋さんがあります。

品川にきたら、ニコンミュージアム⇒松坂屋カメラと立ち寄るのは自然の摂理、人の本能。
その日もいつものように松坂屋カメラのジャンク籠をあさっていたんです。
籠の片隅で悲しそうにこちらを見つめる小さいカワイイ子が。

ということで「ASAHI PENTAX Super-Takumar 55mm F1.8」を買ってきました。700円。格安。。。

まあ、700円ならカビカビでも絞りが動かなくてもいい。
なんなら、レンズOHの練習台になってもらってもいいかな。


・アトムレンズ

空をこえて~~~、ラララ~~
photo by Toshihiro Gamo

このレンズ、アトムレンズといって、収差を抑えるためにレンズに酸化トリウムが混ぜてあるらしいです。なので、レンズ自体からごく微量の放射線が出てるらしい。


なにそれ、やだ、怖い。


調べてみると極微量で、レンズ自体から15cmも離れれば自然界の放射線量と変わらないくらいとのことです。
毎晩抱いて寝たり、レンズ砕いて煎じて飲んだりしなければ、まあ平気でしょう。

このアトムレンズは時間がたつと黄変するとの事で中古屋に並んでるTAKUMAR 55mm f1.8は大体黄色くなってます。
左がアトムレンズのタクマー55mm、右はアトムレンズじゃないタクマー35mm
こんなに色違うのね!


・Super-Takumar 55mm F1.8ってどんなレンズ?

今のPENTAXリコーの前身、旭光学工業の作っていたレンズです。
photo by Andrew Olson

M42マウントって言う捻じ込み式のマウントで1957年~75年まで小変更を繰り返しながら作られていたレンズ標準レンズです。
初期設計が60年以上前のものですが、安価だったということで本当にたくさん売れたレンズだそう。

中古カメラ屋に行けば1本くらいは必ずある。3000円~5000円くらいかな。
程度最高!!!とかでも8000円とか?1万円出すレンズじゃないと思う。



・では700円のTakumar 55mm F1.8はどうなの?

程度はまったく期待してなかったんだけど、覗いてみるとあれ?結構良いじゃない。
向こう側見えないほどかびてたり曇ってたりするかと思ってたけど、大きなカビはなさそうです。
細かい埃はあるけど、これはひどい!ってほどじゃない。こんなの写真には写らないだろう。


絞りの動きは滑らかなのですが、よく見ると絞り羽の一部に錆びが出てます。
なんで、こんなところだけ錆びるんだ?

これは素人がバラしてみるのはもったいない。。。


・ということで使ってみよう!

結局M42-富士Xマウントのアダプター買っちゃいました。
これでX-E2につけて撮影。

55mmのレンズなのでX-E2で使うと換算82.5mmと中望遠のレンズとして使えます。

ちょうど桜の時期だったので桜を。
光源を入れるとレインボーなフレアが出る。
きれいな光輪がでて本当に素敵です。

順光で絞って撮るときちんと写ります。
色乗りが良いね~。コッテリ。

こういう被写体をこうやって撮ると明らかにオールドって感じのボケ。
ぐるぐると写ります。

開放で逆光!いいね!

とあまりにきれいに撮れちゃったのでばらすの中止!!
楽しく使っていこう~。


Nikonに使える補正レンズ付きアダプタなんてあるんだな。
コンタックス用のアダプタもあるし。



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2018年5月19日土曜日

【カメラオタクの暇つぶし】写ルンですを分解してみた話

暇な休日、ふと目に入ったのは撮影済みの【写ルンです】。
世界最軽量フルサイズカメラ(多分ね)僕たちの青春のカメラ。
 
ということでばらしてみました。
※ただ好奇心からバラすだけです。

フィルムの詰め替えもしない、部品を使った工作もしないし、組みなおしもしないです。
ごめんなさい。
※今日はすべてスマホ撮りなので、写真がアレです。。


・レッツ分解

これを分解していきます


①周りのシールをはがします。


一気にカメラっぽくなりますね。

②電池を抜きます

底の蓋を開けるとフラッシュ用の電池が見えます。
安全のために抜いておきましょう。

③フィルムを抜きます

フィルムはこっちに入ってます。

いたって普通な色気のない27枚撮り(24枚撮り)のフィルムが出てきます。

写ルンですはプレワインディング方式(最初にフィルムをすべてまきだして撮るたびに巻き戻す方式)のカメラなのでとり終わった後巻き戻す必要はありません。
27枚撮り終わるとこのようにすべて巻き戻されたフィルムになっています。
今回はこのフィルムだけ現像に出します。


④フロントのカバーをはずします

フラッシュ機構むき出し。

フラッシュってこれだけなのね。。。

⑤いよいよレンズを摘出

こんなプラスチック1枚のレンズです。焦点距離32mmの単焦点レンズ。
これであれだけ【写ルンです】から本当にすごいよね。

マイナスドライバの先っちょと比べてみます。
こんなに小さいのにフルサイズのイメージサークルをカバーするんだよね。


⑥シャッター機構が見えてきます

しまってる状態

あいてる状態

ゼンマイと小さいバネの力で1mmも無い薄い蓋が1/140秒で開閉します。

⑦絞りはこれ

この小さい穴が絞り値f10になるわけですな。

焦点距離32mで絞りf10とかなり絞ったことで被写界深度が深くなってパンフォーカス(被写体全部にピントが合う状態)になるわけです。

考えつくされた焦点距離と絞り値ですね。



・おわり~

フィルムと電池はないけどたったこれだけの部品で出来てるんだな。

組み立てにネジも使われていなく、プラスッチックの部品がはまっているだけなのでマイナスドライバでこじるだけな作り。

カメラの作りとして見てみるのも面白かった!
ちょっといい勉強になりました。


これを大量生産し1個1000円以下で売って儲けが出るんだから本当にすごい。
がんばれ富士フィルム。フィルム生産やめないで!



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