2018年2月1日木曜日

【撮影記録】2018年1月31日の皆既月食「スーパーブルーブラッドムーン」を撮影



こんばんは。
表題の通り、「スーパーブルーブラッドムーン」を撮影しました。


・スーパーブルーブラッドムーン

散々、報道等でも説明がされていて皆さんご存知と思いますが、月の距離が地球に最も近くなる「スーパームーン」と、月に2度目の満月となる「ブルームーン」、そして皆既月食により月が赤っぽく見える「ブラッドムーン」が一度に起きるという非常にレアな現象とのことでした。
前回日本では36年前に観測されてるんだって!


・撮影記録

一日遅れでこれを載せてみてくれる人がいるのか疑問ですが、、一応備忘のためにも撮影データをすべて記載しておきます。
以下すべての写真共通です。

カメラ:D750 
レンズ:AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm(これをもとにトリミング)


①20:50 欠けはじめ

絞りf/8 SS1/1600 ISO 400
左下からかけるんですね~。この時は満月を撮るのとほぼおんなじ設定で撮ってます。
【撮影ノウハウ】手持ちで月を撮ってみようよ!簡単な撮り方公開!ここまで手持ち。

②21:36 結構かけてきた

絞りf/8 SS1/10 ISO 3200
ISOを上げて赤い部分をくっきりと撮りたかった。
ピンが甘い…。悔しい。
ここからは三脚使ってます。

③21:49 ほぼ欠けた

絞りf/6.3 SS1/5 ISO 5000
右上がちょっとだけ残っている感じ。
星がそこそこ写ってますね。千葉って田舎(笑)

④22:01 皆既月食

絞りf/5.6 SS1/6 ISO 6400
かけた~~!
ピンが甘い!雲のせいかな?



・終わり

薄く雲がかかっていて撮影記録的には微妙にでしたが楽しく撮れました!
次は7/28に皆既月食あるみたい。も少しマシに撮れるかな!
肉眼で見ても本当に美しい天体ショー!見られてよかった~。

2014年10月8日の皆既月食の写真。
NIKON D5100 絞りf/5.6 SS2.6 秒 ISO 1000

上手くなってる感じがしませんね(笑)
かなり長いSSで撮ってる…。こんな長くで試してみればよかったのかな。



フルサイズ用の300ミリを買うべきか、、、それとも600mm??(笑)



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2018年1月28日日曜日

【機材紹介】Lomography Simple Use Film Cameraという使い捨てカメラ 作例編

こんばんは。

昨日は使い方を書いたロモの使い捨て無いカメラ【 Simple Use Film Camera

【機材紹介】Lomography Simple Use Film Cameraという使い捨てカメラ 使い方編
  今日は作例を少し皆様に見ていただこうかと思います。

小さくて軽いので昼間のお出かけには必ず持っていきます。



・作例

LOMO モノクロフィルム

丸の内 仲通りですね。たぶん夏。

蒲田の駅前商店街。女性のカッコを見るにこれも夏ですね。
昼間なのに暗いね。

ヒマワリ。これが晴れの中での写真です。

これ、ベアブリックって言ったかな??
明るだが適正だとそこそこきれいに撮れてますね(笑)


購入したのが夏なので夏の写真が多いです。あまり使ってなくてなかなか撮り切りませんでした。
モノクロ良いな!モノクロは今は現像できるとこが少なくて料金が高いのが難点。
フィルムはこれ。

そして、フィルムをフジのカラーネガC200に詰め替えました。

富士フイルム カラーネガ C200

王子の駅の都電。これも朝の光が結構入ってた時だったと思うけど。

秋葉原の駅から。いい色味。
工事中なので今しかこの景色は見れません。

新橋にて。昭和な色。
これは露出もきれいに決まりましたね。

これも新橋だ。SL前。
露出オーバーです。まあ、露出なんて弄れないですけどね。


紅葉の時の一枚ですね。イチョウがきれいに色ついてます。
露出が決まったときの色が良い!

逆光での一枚。フレアが出ます!
写ルンですで逆光だと光の輪が出たんですがこいつは出ませんね~。


いや~、上手く撮れてるのなんてほんの一部。使えるの4割かな~。
でもいいのです。ピンボケも露出が違うも面白い!


安いC200を大量に買い込んだので当面はこれで遊びます。

C200安いです。

LOMOのショップが秋葉原にあるんです。
たまに行くと変なカメラとかレンズとか売ってて面白いよ~。
https://www.lomography.jp/magazine/309245-lomography-plus-japan
変なカメラw

ちゃんとしたフィルムカメラ買おうかな。。。Nikon かな。ケンコーがFマウントのカメラ作ってんのか。
ニコンFM10はいまだに新品で手に入ります。レンズも手持ちので使えるんだよね!
ライカちゃんもすてき!
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2018年1月27日土曜日

【機材紹介】Lomography Simple Use Film Cameraという使い捨てカメラ 使い方編

※作例編も見てください!
【機材紹介】Lomography Simple Use Film Cameraという使い捨てカメラ 作例編

昨年にロモから発売された『Lomography Simple Use Film Camera』というカメラを使っています。

非常に面白いおもちゃなので皆さんにご紹介を!


Lomography Simple Use Film Cameraってなんだ??

簡単に言うとロモグラフィーから発売されている【フィルムが変えられる写るんです】

写ルンですもいいカメラです!

富士フイルムの【写るんです】はあくまでも『レンズ付きフィルム』
カメラだと現像の時にフイルムを抜いてカメラを返さなきゃならないからね。
カメラを再利用するためにこの『レンズ付きフィルム』という名前にしたはず。

フィルム交換可能なレンズ付きフィルム?
これはもうわかんねーな(笑)


・Lomography Simple Use Film Camera のスペック

基本的には【写るんです】と似たようなもんなんですが、若干違うスペック。

◆Lomography Simple Use Film Camera のスペック

使用フィルム: 35mmフィルム 36枚撮り
レンズ焦点距離: 31mm
シャッタースピード: 1/120秒
絞り: f/9
撮影距離: 1m ?~無限遠
フラッシュ: 内蔵

◆写るんです のスペック

使用フィルム: 35mmフィルム 36枚撮り
レンズ焦点距離: 32mm
シャッタースピード: 1/140秒
絞り: f/10
撮影距離: 1m ~ 無限遠
フラッシュ: 内蔵


写るんですのスペックの方が絞りも暗くてSSも早いので、Lomography Simple Use Film Camera のほうが明るめにとれるのかな?まあ、、、そこまで気になる差でもない。

お値段はモノクロと青いフィルムが1680円、ピンクのフィルムが2380円です。
amazonでは売ってないのでLOMOのネットショップ
https://shop.lomography.com/jp/cameras/single-use-disposable-cameras


写ルンですは39枚撮りで1200円くらいですのでフィルム2本目からはこっちが安いかな~。


・使い方とか注意点とか



撮るだけでしたら 写るんです と一緒なのでむずかしいことは何もありません。
ジーコジーコと巻き上げてシャッターを押すだけです。
ただデジタルになれてしまうとどうしてもやりがちな失敗もありますので以下に注意。

・1mより近いものにはピンが合わないので接写しない
・絞りもSSもISOも固定なのでなるべく明るいところでの写真を撮りましょう。
ISOは入れるフィルムに依存しますが絞りf/9 & SS1/120秒なのでかなり暗いよね。
フラッシュだって2mくらいしか届かないんじゃないかな?

まあ、ピンボケも暗い写真も楽しかったりしますので気楽に行こう~~って感じ。
もともとそんなにカッチリ写真撮れるもんでもないしね。

【写るんです】が流行った1998年頃は、女子高生がこぞって【デコッた】写るんですで撮ってたよね!女子高生が絞りがf9でSSが、、、とか考えて撮ってたわけないし、、


・フィルム交換の方法

最初に充填されているLOMOのフイルムを撮り終わったらフイルム変えちゃいましょう!
※フィルムを変えたら保障対象外だそうですが、、、まあ気にすんな!壊れたらまた買おうぜ。

やり方はLOMOのHPを参照してください。
http://www.lomography.jp/magazine/328663-lomography-suc-how-to-use

こんな説明になってます。
1. カメラの正面を下に向け、裏蓋を上に向けた状態で右側の側面にあるド アロックを下げ、裏蓋を開きます。
2. 新しいフィルムを入れ、フィルムの穴が巻き上げスプールのツメに引っかかるようにセットしましょう。フィルムのベロの長いほうを上に向けてセットします。
3. フィルムを軽く指で押さえ平らにし、少しだけプレロードレバーで巻き上げてみましょう。フィルムが正常に送られたら、プレロードレバーを持ったまま裏蓋を閉めます。
4. プレロードスイッチを爪で左に押しながら、プレロードレバーを反時計回りに回します。フィルムの装填が終了すると、プレロードレバーは止まるはずです。

はっきりいって、フィルム交換はやりにくい。
快適に交換作業ができるようには設計されてないな。。。

この巻き上げクランクが非常に持ち辛い。。

プレワインディング方式なので、最初にフィルムを全部巻き上げて撮り始めます。
シャッターを切ったあとジコジコとフィルムに巻き戻していく感じです。

HPにもある通りマスキングテープとかでフィルムの端を止めて巻き上げるとかなり楽ですね。

なんか、長くなってしまったので作例は次の記事に分けようと思います。

 
写ルンです結構人気ですね。プレミアムキットもかわいいね!


このC200を買い込みました。
コダックのポートラとかトライXとかもいいよね。
再販するらしいコダクロームはリバーサルフィルムなのでこのオモチャカメラでは使えないかと思います。
リバーサルなので現像もそこらじゃできないしね。



レンズの作例検索用にお使いください!



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