2021年4月1日木曜日

【オールドレンズ】Takumar 55mm F1.8の面白さを見直したので夜を撮る

さて、前回久々に持ち出して楽しさを再評価した『Takumar 55mm F1.8』。

オールドレンズ入門!Takumar 55mm F1.8を見直そう!
何やらアクセスが多いんですよ!
やっぱりみんな好きなのよね。


今回は夜の散歩に持ち出してみようと思います。



・夜の我が家の側をじっくりと



SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
ご近所の街並み。夜の光がとても雰囲気が出ます。


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
車の中でただダッシュボードを撮ってみました。
窓の外に何か素敵な世界が!!ただのセブンイレブンの駐車場なんですけどね、、、(笑)


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
近所のショッピングセンターの駐車場にて。


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
ちょっと絞るととても良く撮れる!


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
これは開放なんですが、階段なんかもとてもシャープ。
奥を歩く人の姿も十分にくっきり!ですよね。


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
ああ、両方ともフィットだ。そして駐車場の写真多め(笑)
なんか、自然光より電気の光のほうがこのレンズの写りにあってる気がするんです。



SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
街灯を。くっきりフレア~~(笑)
お世辞にも逆光に強いレンズではありません。

いいのよ、、それで!


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
何気なくおいてあるテーブルを何気なく撮る。
それでも楽しいのがこのレンズ!



・まとめ

うん、使ってみると本当に面白い。
いろんなレンズを使ってみてこれに帰ってくると良さがわかるんです。

タクマーより良く写るレンズなんていくらでもあるんですけどね。
この写りはやっぱり癖になる。

オールドレンズをもっともっとメジャーなものにしていこうと思います。

ほら!今なら安いですよね。




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2021年3月28日日曜日

オールドレンズ入門!Takumar 55mm F1.8を見直そう!

今回はみんな大好きなオールドレンズ!
『Takumar 55mm F1.8』を久々にネタにしています。

『Takumar 55mm F1.8』
よくオールドレンズと言われているレンズの入門!ですよね。

ここから足を踏み込んで、そのまま泥沼に落ちる、、そんな素敵なレンズ。
【オールドレンズ】昼飯代で手に入れちゃったオールドレンズ Super-Takumar 55mm F1.8 の話
過去にも何度かネタにしております。

でも、ほかにもレンズがありすぎてなかなかネタにできてないんだよね(笑)


ということで、オールド入門レンズ『Takumar 55mm F1.8』の楽しさを皆様に!




・フレア出まくりでなんとも楽しい

フルサイズのカメラでこいつを使うのも初めてかもしれないな。
自宅の側をのんびりと散歩します。

今回はあえて逆光でのフレアを多めに


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
朝に照らされる街を。眩しさが伝わるw


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
門燈に寄ってみます。これよ、このフレアよ。


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
防火水槽の看板に当たる朝日。ボケが流れて、、とかまあいいかw


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
石仏に降り注ぐフレア。まるで後光のようなありがたさを感じます。


SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
通り抜けできないわけです。
なんとも優し気な写りです。

SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
場所は変わって車の中から。悪魔を憐れむ歌を聴きながら車窓を。



SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
フレアとかボケばっかり話題になりますけど、ちょっと絞れば結構普通に写っちゃうんですよね。
逆光は弱いけど、結構真面目なレンズだと思ってます。



・まとめ

いや~~、自分でもこのレンズを久々に引っ張り出したらレンズの写りの面白さに惚れなおしましたね。

そりゃあ、今のレンズに比べ物にならない性能のレンズだと思いますが、好きなんだよね~。

SONY α7ⅱ/Takumar 55mm F1.8
フレアをマシマシですよ!



逆光でフレア多めの写真撮ってるとたまに、頭の固い自称写真上級者の方に『そんな出来損ないの写真ばっかり撮って!!』とか絡まれることがあります。

気にすんな!!

自分が楽しいと思った写真撮りましょう~。
アレは柔軟に楽しめなくなっててひがんでるんですw



『昔はウンタラカンタラ!!写真とはドウタラコウタラ!』とか、言われたらさ、、

流石です!

の一言でスルーしましょうw
自分が楽しめる写真を確立したもの勝ち。
趣味なんだから人の目を気にせず全力で楽しいことをね!


タクマーも値上がりしてきています。。。
店によっては12000円とかのことも、、今のうちに買っといたほうがいいよ!



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2021年3月24日水曜日

ペトリマウントのレンズをデジタルカメラで使おう!!!

地味に好きなカメラの一つに【PETRI V6】があります。

【フィルムカメラ】次のカメラは PETRI V6だ!!
上の記事にも書いた通り、このカメラ、もともとはペトリレンズをデジカメで使うためのジャンクボディとしていただいたもの。

そしたら快調に動いちゃったのでそのまま使っているという具合。 
こんな快調な子をばらすなんてとてもできません。


その後、本気でジャンクのPETRIV6をもう一つ入手しました。
こちらは55/1.8のカビカビレンズ付きで500円。

フルサイズミラーレスも買った!!
ジャンクボディも入手できた!


ということでアダプター作りです。


インターネットで検索しますと先人たちがイロイロと試されていますので、もうこれを丸々パクって行くしかなよね!





・アダプター制作に当たっての必要材料



ペトリマウントのジャンクボディ

私が使ったのは、【シャッターって何??】ってくらいのジャンク(笑)





KONICA ARマウント用のマウントアダプター
今回はこれを入手しました。私はEマウント用ですね。
富士でもマイクロフォーサーズでも作れるとおもいます。

大まかにはこの二つです。
KONICA ARとPETRIカメラの接合部分を結合すると、ほんのちょっとだけオーバーインフくらいで、無限遠が出ます。素晴らしい先人の知恵。




・簡単に作り方を

まともに写真を残し忘れましたのでホントに概要だけね。
詳しい作り方は他の方のサイトとかを見ていただいたほうがいいかと思います。

マウントアダプタの不備でカメラ、レンズが壊れる可能性もあると思います。
作成はあくまでも自己責任で!!


ボディからこのマウント部分のみを外します。
ネジ3本だけで止まっているので簡単なもんです。


こんな感じでKONICA ARマウント用のアダプタをガッチャンコすればOKなんです。
これは手で押さえつけてるだけね。

後はこれをどうやって固定するか、、、ってとこだけですね。
WEBでいろいろな方の作成方法を見ました。ボルトナットで止めてる人や、グルーガンみたいなもので止めてる方もおられました。

私は家に余ってた強力両面テープで貼っつけました。


3Mの両面テープマジ強力っす!


これにて一件落着!!
家に数本ペトリレンズありますので遊びの幅が広がったね!



Petri C.C AUTO55mmf1.8を軽く試写


ということでPETRIのレンズの中で一番メジャーと思われる55㎜F1.8で試写です。



SONY α7ⅱ/Petri C.C AUTO55mmf1.8
この滲むボケみがたまりません。ちょっと幻想的。




SONY α7ⅱ/Petri C.C AUTO55mmf1.8
落ち葉と輝く光を。



SONY α7ⅱ/Petri C.C AUTO55mmf1.8
朝顔と油絵のようなボケ。これ、結構いいんじゃないか、、



SONY α7ⅱ/Petri C.C AUTO55mmf1.8
遠景を開放で。とても緩いです(笑)
でも、スカイツリーも一応写ってますね。



・まとめ

やっと作れたこのマウントアダプター。
ペトリレンズで遊ぼう!という目標が達成できました。

思いのほか簡単に作れましたので良かった。


そして、この55㎜のちょっと怪しい写りもとても楽しい、、、

これからこのレンズをもっと掘り下げていこうと思います。



55/2しかアマゾンにはなかったです、、でもこれはちょっと高すぎるかな。。。












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