2023年8月9日水曜日

【魅惑の銀枠】ゾナータイプのNikkor Auto 105mm f2.5で四谷を撮る

Nikonの105㎜!とても由緒正しいレンズです。
そのNikonの伝統の中望遠レンズでもスナップを楽しみます。

105㎜のレンズというとほかに、、、タクマーの105㎜とかNikonの105㎜マクロとかが手元にはありますね。


【オールドマクロ】Ai Micro-NIKKOR 105mm F4で紫陽花をとります
マイクロニッコール105㎜!

タクマー105㎜!


どっちもすっごくいいレンズです。

105㎜もいいよな~。
今回はNikonの伝統の中望遠として名高い?!105㎜f2.5のお話です!




・Nikkor Auto 105mm f2.5(銀枠)


最初はレンジファインダー用のSマウント用でラインナップされていたレンズで1954年に発売になったレンズとのこと。

大戦が終わって10年たってない、、すごい、、

このレンズはそのSマウント用の光学をそのままに一眼レフのNikon Fマウント用にされたものとのことです。

光学系は3群5枚のゾナータイプ。


Sonnar LOVE!



1971年に光学系がクセノタールに4群5枚変更される!!とニッコール千夜一夜にかいてありました


ベストセラー中望遠レンズ AI Nikkor 105mm F2.5 | ニッコール千夜一夜物語 - 第五夜 | Enjoyニコン | ニコンイメージング
鏡筒が黒いオートニッコールはこの新しい光学系のはず。


ということで、今回は70年近く前に設計されたゾナーな光学のレンズでのスナップです!




・Nikonのゾナーで夕暮れの四谷


これはまだ、SONYのカメラのころの写真ですね。
ネタにするのがとにかく遅いのよw


SONY α7ⅱ/Nikkor Auto 105mm f2.5(銀枠)
四谷あたりの路地だったはずです。
もう2年くらい前なのであくまでも【はず】。



SONY α7ⅱ/Nikkor Auto 105mm f2.5(銀枠)
逆光でも破綻がなく本当にいい写りなんですよ



SONY α7ⅱ/Nikkor Auto 105mm f2.5(銀枠)
魚料理 味
絶対にうまい!!はず
いってないのであくまでも【はず】


SONY α7ⅱ/Nikkor Auto 105mm f2.5(銀枠)
夕暮れ時に光がええな、、、
人々の恰好を見る限り冬ですね。冬の西日っていいですよね。



SONY α7ⅱ/Nikkor Auto 105mm f2.5(銀枠)
ボケはこんな感じ。
105㎜でf2.5と結構明るいレンズなのでボケも大きいですね。楽しい!



SONY α7ⅱ/Nikkor Auto 105mm f2.5(銀枠)
バキバキ!!ではないですけど、いい写りだな~
よくNikonは固い!って言いますけどそんなに感じないよね



SONY α7ⅱ/Nikkor Auto 105mm f2.5(銀枠)
これは、まあピントも甘いんですけどね。
中望遠のMFで速射はちょっと難しい、、、w



SONY α7ⅱ/Nikkor Auto 105mm f2.5(銀枠)
雪印の看板が目立ちますな。
メグミルクじゃないんだな。。


・まとめ

中望遠レンズのスナップって画角の狭さに最初は気を遣うけど、慣れると本当に楽しいですね。

そして、この往年の銘レンズ【Nikkor Auto 105mm f2.5】いい!

F2.8と2.5の明るさの差?とか感じられないですけど、この若干の差がある!!って思ってるとなんかうれしい気がする。

あくまでも気だけねw

上でも書きましたがよく言う、【Nikonのボケは固い!】って話はこのレンズを使ってると感じませんね。
程よい緩さと、ピント面のきれいさの目立つとてもいいレンズ!!ではないでしょうか。




なんか、今回って真面目なカメラブログみたいじゃないですか?!?!


ということでおしまい!



左はクセノタール型のやつですね。2枚目のAIも中身はコーティング以外はおんなじレンズなはず。
、、、だれかZの105マクロ買ってw




そして、こちらがゾナーな105㎜レンズですね。
値段はあんまり変わんないのかな?こっちの方がブツは少ない気がします!
とりあえず買っておきましょうw





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