2024年10月16日水曜日

【ボディキャップレンズ 】OLYMPUS BCL-1580 で気楽なスナップ!

最近チョット話題に上がることが少なくなってきたマイクロフォーサーズ。

しかし、マイクロフォーサーズはミラーレスの黎明期には一大勢力でありました。
最初のミラーレスカメラはパナソニックでしたし、オリンパスも当時はかなり力を入れていましたね。

そのオリンパスが2013年に発売した面白いレンズのお話をしようと思います。


ボディーキャップレンズ BCL-1580




・薄い!軽い!それが BCL-1580

そのとおり、たった22gのレンズなんですよ。

22gってなによww小さいカメラに小さいレンズってもう正義じゃね?

35㎜換算で約30mmで絞りはF8固定というレンズ。シャッター切るだけ!になるのでスナップに最適ですよね。



マイクロフォーサーズ機としても小さいGF3につけるとこんなに小さい!!


あ、、オリンパスのマイクロフォーサーズを持ってないのでパナ機につけてますw
OMDなんちゃら的なやつも欲しかったり、欲しくなかったり



まさにボディキャップ!という薄さのレンズ


下のレバーでレンズカバーの開閉からピントの調整までできるのです。
ピントも無限~最短30㎝までよれます。もう十分!




でもこの小ささなので、、写ルンですレンズ的なトイレンズ的なものを想像していました。



【トイレンズ】GIZMON Utulensで酔い覚ましのスナップを
こんな感じのイメージ。
このレンズだって十分によく撮れるんですけどね!

でも、この【OLYMPUS BCL-1580 】いいんですよ!
3群3枚ということで単玉じゃないんです。すごく立派なレンズ!
さすがオリンパスが発売しただけのことはあります。

その写りを見ていただければと思います!




・写るんです感覚でスナップするよ

換算30㎜だからなんか『写ルンです』ぽい感覚で撮ってきました。



LUMIX GF3/OLYMPUS BCL-1580
神社にて
さすがはデジタルカメラ、、、こんなに暗くても十分きれい!


LUMIX GF3/OLYMPUS BCL-1580
走り抜ける自転車たちを
街中デッドヒート


LUMIX GF3/OLYMPUS BCL-1580
路地の先に見える光
優しい色です
黒が結構つぶれるけいい雰囲気よね


LUMIX GF3/OLYMPUS BCL-1580
おんなじ路地で光を見上げてみます



LUMIX GF3/OLYMPUS BCL-1580
夕暮れ時に北千住の駅前にて


LUMIX GF3/OLYMPUS BCL-1580
ローアングルで点字ブロックを
まっすぐに続く


LUMIX GF3/OLYMPUS BCL-1580
夕日の当たる室外機
メーカーごとに結構ちがう、、、


LUMIX GF3/OLYMPUS BCL-1580
うずまき
いつか行ってみたいお店


LUMIX GF3/OLYMPUS BCL-1580
カローラ2かな?ターセル?
懐かしいですよね。このころのコンパクトカー好きでした



・まとめ

換算30㎜のレンズでの気軽なスナップ!
一応ヘリコイドもあって寄れますが、、、あんまりこのレンズで近接で撮らないかな。

上の写真はすべて無限固定でほとんどノーファインダーでただシャッターを切りまくってるだけ。

フォーサーズセンサーだし、絞りもf8なのでほとんどパンフォーカスです。
押すだけでいいスナップになります!

こういうレンズで撮りまくるのも面白いです。

どうしよう、、、お、、おれ、、

何で撮ってても楽しいw




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