2017年10月12日木曜日

【機材紹介】古めの標準レンズ ニコン AI AF Nikkor 50mm f/1.4D への愛を語る


レンズ見てるだけでご飯3杯いけちゃう皆さんこんにちは。
沼の底に生息しています、アリです。

愛するレンズたちを語ります。
基本的に貧乏なのとへそ曲がりなので人とはちょっと違った変なレンズが好き!
安くて変なレンズばっかりの紹介が続いちゃうかもしれません。

第1回は明るい標準レンズ AI AF Nikkor 50mm f/1.4D

よく標準レンズと言われる50mmの単焦点レンズです。
なんか…人が肉眼でじっと見つめたときがちょうど50mmくらいだから標準なんだって…ホント?…(^_^;)

1995年に発売されたニコンの単焦点レンズですが未だに新品が買えるレンズです。1995年なんてツイ最近……22年前やんけ!

というか…未だに1981年発売のMFレンズのai 50mm f1.4sとか1984年はつばい広角のマニュアルレンズのAI Nikkor 20mm f/2.8Sを新品で売ってるニコンって会社は何なの?!?!
人を沼に沈める気満々じゃないか!!!


ほんとにこのニコンって会社、、、、、大好き。

 見た目…渋いよね〜〜?



絞り環がレンズ側についてるので今のAF-Sのレンズには無い佇まい。
カメラ側で絞りを制御する時はレンズ側の絞りを最小にセットする必要があります。最初よくわからなくて焦りました。





ふる〜い銀塩カメラにつけてもレンズ側で絞りを制御できるので…ニコンFとか買ったときも安心だね!!



絞りは7枚でちょっと絞るとカクカクします。手に年齢を感じますね( ´∀` )



このレンズ軽くて小さい!
d750にこれだけつけてお散歩すると身軽で楽しいんです。
カメラに対してレンズ小さい(笑)



写りはいわゆる……やさしくてゆるめなかんじ。1.4開放でとりたくなるよね〜。



開放だとピントが薄いです…後ろのボケ味もやわらか~。


口径食でボケがレモン型に!ボケをまん丸にしたいときはすこ〜し絞りましょう


こういう被写体だとオールドレンズっぽいグルグルした写りに

まだまだ使いこなせてないけど楽しいぜ〜!
中古なら15000円くらいで手に入るこのレンズ。

今のレンズみたいにカリカリには写りません。逆光だとゴーストとかフレアも結構でます…が!優しい描写がたまりません。


でもニコンのフルサイズを使われてる方ならおすすめ!!癖はありますが優しい写りにメロメロ!!になれるはずです。

※ニコンのAPS-C機のD3*00、D5*00ではオートフォーカスが使えません。
 D7*00ならオートフォーカス効きますが画角が換算75mmになっちゃうので素直にAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 買いましょう。これも、安いよ!!

明るい単焦点は気持ちいいですよ!

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