2018年11月29日木曜日

【フィルムカメラ】Rollei 35を買っちまったぜ~~~~!!!!!【ローライ35】

だいぶ前に欲しい!!!的なブログを書いたけど、、やっちまったぜ!!Rollei 35!

 買ったのは【Rollei 35TE】という機種。


【フィルムカメラ】ローライ35が欲しいから調べてみた【Rollei 35】
この時調べたのよね。

ざっくりいうと、
・シンガポール製で
・テッサーレンズで
・LED表示タイプの露出計
・ボディはブラック!!
という機種。

マニアは【シンガポール製なんて偽者だ!!】って言うんでしょうか。まあ気にしませんww

1979年~80年の1年間のみ作られたカメラでローライ35としてはかなり後期の型。
1990年くらいに復刻して、2014年まで作られていたので【復刻前の型としては最後期】かな?


・Rollei 35TEのスペック


発売年:1979年(昭和54年)
レンズ:TESSAR 40mm/F3.5
サイズ:96×60×40(57)mm
シャッター速度:B、1/2~1/500秒
ピント:目測式
電池:V27PX水銀電池

ということで、非常にコンパクトなカメラなのにフルマニュアルでとることができます。

プログラムAEで撮れるC35に比べると撮影に手間はかかるけど、手間を楽しむのも良いですよね。わざわざ手間のかかるフィルムカメラなんておもちゃで遊んでるんだし!


こんなに小さいカメラなのにシャッターが1/2秒から1/500まで切れ、フィルムもISO50~1600まで対応してる。
コニカ C35等の日本のコンパクトカメラとはこの辺の機能的にもだいぶ違いますね!



・使い方がかなり特殊

このカメラこの小ささに機能を詰め込んでいるだけあって、使い方がかなり特殊です。
最初はかなり迷いました。


こんな小さいのにギミック満載で面白いです。オトコノコはこのギミック感にぜったいはまる。


レンズは沈胴なので撮るときは伸ばします。
レンズをしまうには巻き上げておかないとなりません。

裏蓋をがっぽりはずして、フィルム押さえを開いてからフィルムを入れます。

フォルム入れたらフィルム抑えを閉じる。


Rollei 35の特徴であるレンズ脇の二つのダイアル。向かって左が絞りで、右がシャッタースピード。左のダイアルの中はフィルムの感度設定があります。



・電池も特殊

V27PXという5.7Vの水銀電池なんです。もちろんもう手にはいりません。


お店の人に聞いたところ、LR44×3、LR43×1でOK。テープで止めたった。
電圧も4本で6Vと5.7Vの電池と殆ど変わらないのでいけるって話。

LR41を4本入れるアダプターも売ってますが3000円近くしますし、
無変換型っていうアダプターは電圧変えずに1.5V×4本で6Vとおんなじ。

この無変換型でみんな問題なく撮ってるってことなので問題ないよね。
この普通の電池でOKってのは楽だ~。





・おわり

こいつは9月の渋谷の中古カメラ市の最終日にかなり値下げしたものを買いました。

渋谷センター街マクドナルドで渋谷系のJKに囲まれながら、カメラを弄り回しながら空シャッターきって、フィルム入れてニヤニヤしてたのは私です!完全なる不審者!男って本当に不潔よ!!


すごく好き。持つ喜びのあるカメラ。
こんなに小さいのに巻き上げる感覚とかすごく緻密。

日本のカメラが好きなので、舶来品のカメラってこれしかないんです。
でも買ってよかった。すごく満足!


次回は撮影画像をご紹介!!


もうカメラは買わないよ!!!!(たぶん、、、今年中は、、、)



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