コチラはボケに輪郭ができて【バブルボケ】するという事で少々人気のあるレンズです。
【バブルボケレンズ】ドミプラン50mm f2.8で遊ぼう！
こんな感じ。
しかし、ドミプランを普通のスナップに使ったらどんなもんでしょ？？
という事でこいつをもって谷根千に行ってまいりました。
谷根千でやっておきたい10のこと - LIVE JAPAN
谷中、根津、千駄木あたりの総称が谷根千。
非常にノスタルジーな風景が続くという事で、日暮里から谷中を通って上野までじっくりと散歩してきましたので、今回はそれをネタに。
フィルムは業務用100で。
ドミプランとセットでの淡目な色を皆様に楽しんでいただければ。
・日暮里～谷中銀座へ
FUJICA ST605/Domiplan 50mm f2.8/富士 業務用100
日暮里の駅を降りてすぐの建物。
このオシャレな赤い建物はなんだろ、、、？
FUJICA ST605/Domiplan 50mm f2.8/富士 業務用100
本行寺というお寺の山門です。
太田道灌公が月見をしたという話が残っています。
FUJICA ST605/Domiplan 50mm f2.8/富士 業務用100
そして、幕末の戦乱の時の弾痕が山門に残っています。上野の山から逃げた彰義隊をかくまったので砲撃された、、とか
いや、、ピントはどうしたよ？ｗ
FUJICA ST605/Domiplan 50mm f2.8/富士 業務用100
千駄木方面に歩いています。
FUJICA ST605/Domiplan 50mm f2.8/富士 業務用100
つくだ煮屋さんの佇まいの良さ。こういうお店が根付いているのがいいですよね。
FUJICA ST605/Domiplan 50mm f2.8/富士 業務用100
一本裏に入るとこういう風景が、、蔦で電線が恐ろしいことになってました、、
FUJICA ST605/Domiplan 50mm f2.8/富士 業務用100
ここがかの有名な夕焼けだんだんですね。
夕日のタイミングで来たかった。
FUJICA ST605/Domiplan 50mm f2.8/富士 業務用100
江戸川乱歩の明智小五郎作品の【D坂の殺人事件】は千駄木の団子坂がモデルといわれているんですね。
乱歩は中学生の頃にいっぱい読んだな、、
・まとめ
少々緩い写りですが、バブルボケだけが取り柄でダメレンズ！では全然ないですね。ちょっと緩いですし、周辺はかなり流れている気もしますが、、
でもこういう、ゆっくりした街を撮るにはキレキレな玉よりもこういうちょっと緩い玉の方がいいのではなかろうか。
だからいろんなレンズを持っていることは全く無駄ではないのだよ！！ ← 誰にいっているのか。。。ｗ
次回はお散歩の続きで上野まで歩いた記憶を！
是非とも楽しみにしててください。
え、、しない？？
そんなこと言わずに、、
このレンズとこのフィルムを使いました。
こういう優しい空気感が好きな方はこのレンズありでは？
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