2017年はミラーレス機の売り上げが2年ぶりにプラスになったとのことで、各社ハイエンドのミラーレスカメラに注力しているように見えます。
どれも高いよね!インスタでカメラへの興味が強い今、メイン市場をハイエンドにして単価を徐々に上げていく方向でしょうか。
そんな中2/15に我らが富士フイルムもハイエンドなXマウント ミラーレスカメラの新機種「X-H1」を発表しました。
◆X-H1ってどんなカメラ?
ザックリと特徴は・ボディ内手振れ補正対応
・ズーム操作中のAF-C性能を改善
・動画性能の強化
・フリッカー低減機能搭載
・背面にAF-ONボタン追加(親指AF)
・ボディ上面にサブ液晶付
現行のフラッグシップ機のX-T2と比べて大きく変わるのはこんなもんかな。
メインはボディ内手振れ補正と動画の強化でしょうか。
フルサイズ化とかはされませんでしたね。←当たり前か・・・。
ボディも今までの富士の機種に比べてかなり大きくなってますよね。
ぱっと見、オリンパスのOMDっぽくない?
◆感想として
富士のカメラの画像は素晴らしいですので、この画質でボディ内手振れ補正が使えるとオールドレンズの母艦としてはいいな~とは思います。ただ、私の使い方だとあまり響いてこないの。
富士フィルムユーザで動画撮影、動体撮影を望む人という層があんまりいない気もするのです。
動体本気で狙うなら、ニコン/キャノンだろうし、ミラーレスならソニーだと思うの。
富士はクラシカルな見た目と、クラシカルな色味を売りにするメーカー!というイメージ。
それを変えよう!という戦略転換期的な大事な機種かもしれません。
富士のフルサイズミラーレス!ほしい!
もしくはX-E2くらいの大きさで手振れ補正有り!これもほしい!
そんなカメラを期待します!
ボディで23万か。。ちょっと高すぎるよ。。。
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毛呂からです。
返信削除フジって老舗なのに業界ではニコンキャノンオリンパの後塵拝してる印象;菓子業界で謂うならばフルヤカバヤのイメージだったのに。いつの頃からかどんどんよくなる法華の太鼓です。