しかも、大体50mm~55mmの標準域のレンズばっかり。
そればっかりで撮ってたので体も慣れてきまして、不自由は感じていません。
デジタルで18mmとかつけてファインダーのぞくと広くてびっくりします。
せっかくだしズームレンズもフィルムで使ってみたいな!という気持ちがうずうずと。
どうせ買うんならあのレンズ!!と決めているものが!
それがこれ!
・AI Zoom-NIKKOR 43~86mm F3.5(ヨンサンパーロク)
ニコンの人としてはこの『ヨンサンパーロク(ヨンサンハチロクとも)』という言葉に大きく惹かれます。43m~86mmの焦点域を持つ、全域開放f3.5の2倍ズームレンズです。
標準域(50mm)をカバーするレンズとしては、ほぼ世界初のものらしいです。
その中でも手持ちの【NIKON EM】でもデジタルの【D750】でも使える、AI Zoom-NIKKOR 43~86mm F3.5を購入。
AIの証の穴あきのカニ爪
直進ズームレンズのため、画角を変えるのにレンズを伸ばす必要があります。
カラフルな被写界深度目盛りがかわいいですw
・NIKON EMでレインボーブリッジ周辺を撮ってみる
お台場とは対岸の芝浦側の橋の付け根
NIKON EM/Nikon AI Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5/fuji c200
そこそこ絞ってるはずですが緩いかな。フジテレビがほわほわしてます。
NIKON EM/Nikon AI Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5/fuji c200
でもこの手の写りも嫌いじゃないです。
NIKON EM/Nikon AI Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5/fuji c200
これは好みの写り。自然なボケもいいもんです。
NIKON EM/Nikon AI Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5/fuji c200
ズームの望遠側で一番寄って開放。
NIKON EM/Nikon AI Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5/fuji c200
これもズームで寄ってます。86㎜にちかい焦点距離はあまり使いませんがズームできるってのはかなり便利なこと。
初めてのズームレンズとしてこんなに写ったわけでかなり衝撃の商品だったのではないかな~。
NIKON EM/Nikon AI Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5/fuji c200
ボケもまあ嫌いじゃないです。こういう写りは他の手持ちのレンズでは出ないので使いどころを考えようかな。
・まとめ
結構ゆるいし寄れないし、想像以上に使いにくいですねw43mm~86mmってのも微妙に使いにくい。もう少し広角欲しいですよね。
NIKON D750/Nikon AI Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5
デジタルカメラD750でとったキバナコスモス
後のボケが怪しい!(笑)
でも単焦点にはない緩めの写りってのもまた、面白いものですね!
なかなか使う機会もないけどたまには持ち出そう。
今回のフィルムは富士のC200での撮影です。
※ブログにコメントできないみたいなので何かあったらツイッターかインスタにコメントorDMいただけると助かります。
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